2月19日、新宿FACEにてアップアップガールズ(仮)とDDTプロレスリング所属ほもいろクローバーの異種対バンイベント「アップアップDDT(仮)~アップアップガールズ(仮)vsほもいろクローバーZ、アイドルvsプロレス異種対バン戦Vol.1~」が行われた。 戦闘的なアイドルとして現在、6月1日の中野サンプラザ超決戦へと進軍を続けているアップアップガールズ(仮)だが、セカンドアルバムの発売日という大事な日でありながら、通常行われるはずのリリースイベントのステージではなく、格闘技の聖地である新宿FACEのリングに立っていた。 リーダー(仮)の仙石みなみさんは先日浅草で購入した日本刀(真剣ではありません)を持参。 「隙を見て男色ディーノさんのお尻を切る」と意気込んだが、同じ赤色担当の男色ディーノ氏とのアップアップジャンケンには負け、後攻を余儀なくされる。 第一試合KUDO選手 vs 彰人選手に続き、第二試合ではアップアップガールズ(仮)陣営はアップアップマシン(仮)という秘密兵器を用意。 最年少メンバーの新井愛瞳さんに非常によく似た謎の人物、将軍KYまぁながそれぞれメンバーカラーのマスクを被った残りのメンバーを率い、リングに登場。 「お前の首をへし折るのに3分も要らないんだよ!5分で充分だ。」などと華奢な体に似合わない挑発を繰り返し、会場は一気に緊張感に包まれた。 ただでさえ暑い超満員の会場を持ち前の暑苦しさでさらにヒートアップさせた古川小夏さんは二刀流のハリセンで武装した佐保明梨さんと共に飯伏幸太選手を滅多打ちにするなどセコンドとして懸命に援護射撃をしたが、やはり現・IWGPジュニアヘビー級チャンピオンの前には力不足だったのか、会場のあちこちからなぜか「平田!頑張れ、平田」と声をかけられていたアップアップマシン(仮)は惜しくも敗れてしまう。 沈痛な雰囲気の中ライブを始めなければならなかったメンバーだが、「魅惑の小悪魔」こと関根梓さんはそんな厳しい戦いの最中にあっても、ロープの間から可愛らしく顔を出すなどファンを誘惑することを忘れなかった。 一方、普段は平和主義者で、対バンした他グループのメンバーですら笑顔で癒し続ける森咲樹さんは「ワイドルセブン」の歌詞にある「ザケンナ!10年早ぇんだよ!」をほもいろクローバーに対する感情を込めて熱唱。 続く第三試合、男色ディーノ・福田洋 vs 大石真翔(仮)・木高イサミ(仮)ではその思いが通じたのか、見事アプガ陣営が勝利を収めた。 メンバーの佐藤綾乃さんは、昨年夏のDDTプロレス両国大会の出演などを通してプロレスが大好きになったというが、これまでプロレスの試合を観る機会があまりなかったアップアップガールズ(仮)のファンも命がけで戦い続けるDDTプロレスリングのレスラーの姿に精一杯声を上げて応援していた。 残念ながら今回、男色ディーノさんのお尻を切る機会に恵まれなかった仙石みなみさんだが、このイベントは今後も展開されていくことが、アンコールで登場した高木大社長より発表された。 アップアップガールズ(仮)は20日18時30分よりセカンドアルバムである「セカンドアルバム(仮)」のリリースイベントを開催する。会場は池袋サンシャインシティ噴水広場。入場フリーとなっている。休むことなく戦い続ける彼女たちの雄姿をこの機会に一度目にしてはいかがだろうか。 ■関連ニュース アップアップガールズ(仮) 待望の2ndアルバムは「私たちの戦いがぎゅっと詰まった一枚」 (2014年02月21日) アップアップガールズ(仮) 待望の2ndアルバム収録曲&ジャケット公開! (2014年01月19日) アップアップガールズ(仮) 佐保明梨が白刃取りやバット折りを披露しファンの度肝を抜く! (2014年02月06日) ■関連リンク アップアップガールズ(仮) 公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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