2月8日、映画「セブンデイズ リポート」(配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)が公開初日を迎え、イオンシネマ板橋で行われた初日舞台挨拶に白濱亜嵐、板尾創路、山下リオ、波岡一喜、近藤真広監督が登壇した。 高校卒業を7日後に控える明るく快活な高校生リョータは、突然自分がクローン人間であることを知ってしまう。しかも、まもなくして出会えたオリジナルの涼太は、自分と姿こそそっくりだが、性格は似ても似つかないいじめられっ子であった。主演はGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー、白濱亜嵐。今回、自身が願っていた映画初主演はクローンとオリジナルの一人二役という難しい役どころ。主人公が恋焦がれるマドンナ役には山下リオ。監督はフジテレビのディレクターとして「めちゃ×2イケてるッ!」「はねるのトびら」など人気バラエティ番組を手がけてきた近藤真広。本作は彼の初映画監督作品。 この映画で主演を務めた白濱亜嵐さんは「初主演は嬉しかった。撮影期間は短く、1日1日が濃くて楽しかった。チームワークが良くて怒号が飛ばない和気藹々とした現場でした。そんな雰囲気が作品にあらわれている。コメディーは体当たりでした。寒くても心地よく裸になれました。ナチュラルな気持ちで見て欲しい。」と語った。 板尾創路さんは「亜嵐君の魅力が詰まっている作品となっています。撮影現場は寒くて笑わないといられないくらい。人間、辛い時は笑うしかない。」とコメントし、撮影中に白濱亜嵐さんに洗濯機をプレゼントしたことも明かした。 波岡一喜さんは「ベテランと年下がいて、真ん中の僕が笑わせなければあかん。現場を盛り上げました。1年前の同じ時期の撮影でしたが、この寒い中で亜嵐君はよく裸になったな」とコメント。 山下リオさんは「ギュッと愛情の詰まったの現場でした。この映画は笑ったり泣けたり、いろいろ考えさせられると思います。」と短めに語ると客席や登壇者からもツッコミが入り、場を和やかにさせていた。 近藤真広監督は「白濱君も山下さんも僕の担当したテレビを見ていてくれて、リクエストすると伝わった。この作品ではへっぴりな亜嵐君が見れる。リアリティがあり楽しく見て欲しいです。紙に書いた企画から始まり、このような作品になるなんて感動です。一人でも多くの人に伝えて欲しい。」と語っていた。 クローンがテーマの映画にちなみ、波岡一喜さんと板尾創路さんが白濱亜嵐さんのクローンになりきり、白濱亜嵐さんが言いそうなセリフで山下リオさんからチョコをもらう即興のチョコ争奪戦も行われた。 波岡一喜さんが「甘いものが欲しい」、板尾創路さんがストレートに「チョコくれ」を言った後、白濱亜嵐さんは「チョコなんかいらない。雪の中を来てくれてありがとう!雪もチョコも溶けるけど、僕の思いは溶けません!!」と会場のファンを熱狂させていた。 2月8日(土)よりイオンシネマ板橋ほか全国順次公開 ■関連リンク 映画「セブンデイズ リポート」 公式HP 続きはこちら(元サイトへ)
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