2017年2月15日水曜日

新人女優・松風理咲が映画初主演 “銚子電鉄”を舞台にしたヒューマンドラマ

ネスレ「キットカット」 6代目受験生応援キャラクターに就任し、注目される松風理咲さんが、5月に劇場公開される映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』で初主演。主人公と同世代、等身大の女子高校生をフレッシュに演じる。本作のメイン画像も解禁された。

数々の苦難を乗り越え、鉄道ファンや地元の熱い思いに支えられ、1923年(大正12年)から走り続けている銚子電鉄を舞台に、電車と人が織り成す爽快な感動の物語。

原作は、吉野翠氏著の『トモシビ 銚子電鉄の小さな奇蹟』(TO文庫刊)。いくつかの短編で綴られる物語を、映画では大幅に変更し、女子高校生・椎名杏子を主人公に、高校生ランナーと銚子電鉄との競争イベントを軸に、電車を支える人々と、電車とともに地元で暮らす人々との交流を温かく、爽快に描いている。高校生たちの"諦めない気持ち"が、諦めずに走り続ける銚子電鉄の姿とクロスし、人生に悩める全ての人に勇気を与える感動のヒューマンドラマが展開される。

高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した"銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負"が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、杏子は最後のランナーが決まらず焦るが…。ほかの出演は前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子、井上順ほか。

映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』は5月、イオンシネマ銚子先行公開。新宿武蔵野館ほか全国順次公開。

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