乃木坂46の西野七瀬さんと齋藤飛鳥さんが、人気コミック『あさひなぐ』の映画&舞台化作品で主演することが明らかになった。これは21日、さいたまスーパーアリーナで行われた、乃木坂46のコンサート内でサプライズ発表されたもの。映画版には映画初出演にして初主演となる西野さん、舞台版には舞台初挑戦の齋藤さんが主演。そして舞台のキャストには、井上小百合さん、新内眞衣さん、若月佑美さん、生駒里奈さん、堀未央奈さん、衛藤美彩さん、北野日奈子さんの出演が決定した。映画版は今秋全国公開、舞台は5月20日より上演される。
第60回小学館漫画賞受賞、こざき亜衣氏原作の人気"薙刀"コミック『あさひなぐ』。現在ビッグコミックスピリッツ連載中だ。"美の武道"といわれる"薙刀(なぎなた)"に、青春の全てをかけた少女たちの成長物語となっている。
東宝史上初の映画&舞台 同時企画の本作。映画版と舞台版でそれぞれ違うキャストがキャラクターを演じることも見どころだ。乃木坂46のメンバーたちが、多忙なスケジュールの合間で日本の伝統的武道である"薙刀"に体当たりで挑む。
映画版は、『ハンサム★スーツ』(2008年)、『ヒロイン失格』(2015年)などのヒット作品を手掛け、今年は『トリガール』の公開も控える英勉が監督を担当。 舞台は、『二都物語』(2013年)、『シャーロック・ホームズ~アンダーソン家の秘密~』(2014年)、『フランケンシュタイン』(2017年) などのヒット作品を手掛ける、演出家・板垣恭一氏が脚本・演出を担当する。
主人公は、二ツ坂高校1年、東島旭(とうじま・あさひ)。中学まで美術部だった旭は、「(競技人口が少なくインターハイに出やすい)薙刀は高校部活界のアメリカンドリーム!」という謳い文句に惹かれ、薙刀部に入部する。圧倒的な強さを誇る憧れの先輩・宮路真春、同じ1年生で剣道経験者の八十村将子、長身のお嬢様・紺野さくらら、薙刀部の仲間たちと共に過酷な練習の日々を送る。そしてインターハイ全国大会を目指し、仲間たちと力を合わせ、ライバルの出現やさまざまな困難に立ち向かっていく。
映画『あさひなぐ』は今秋公開、舞台『あさひなぐ』は5月20日より上演。
(c)2017 映画「あさひなぐ」製作委員会
(c)2011 こざき亜衣/小学館
(c)2017 舞台「あさひなぐ」製作委員会
(c)2011 こざき亜衣/小学館
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