元 乃木坂46で女優の生駒里奈さんが、12月21日に公開される映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』にゲスト出演することが発表された。生駒さんが演じるのは、仮面ライダーの世界を脅かすタイムジャッカー/フィーニス役。毎週欠かさず放送を見ていたほどのファンで、いつか仮面ライダー作品に出演したいという念願が叶ったという生駒さんは、「いつか携われればと思っていたのでとにかく嬉しいです!仮面ライダーたちの敵として フィーニスを演じることが、強大になれた感覚があり快感でした(笑)」と喜びを表した。
2000年にスタートした「平成仮面ライダーシリーズ」。平成仮面ライダー20作品目、そして最後の「平成仮面ライダー」となった『仮面ライダージオウ』は、歴代平成仮面ライダーの力を駆使し、過去・現在・未来と時間移動を繰り返し、先の読めないストーリーで話題を呼んだ。
そして「令和仮面ライダー元年」の第1作目「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系 毎週日曜午前9時~)が9月1日よりスタート。 社長の座に就く者のみが使用できる飛電ゼロワンドライバーを手にした主人公が、人工知能=AIが導入された新時代の日本の環境下で生まれた悪と戦い、人間の「夢」と「情熱」を訴えていくストーリーとなっている。新作映画は、「仮面ライダーゼロワン」と「仮面ライダージオウ」が共演する新作映画となる。
生駒さん演じるタイムジャッカーのフィーニスは、仮面ライダーの世界の歴史改変を目論むという敵役。12年前に起きたヒューマギア運用実験都市で発生した大規模な爆発事故=「デイブレイク」を未然に防ぐため、突如未来からゼロワンの世界へとやってきて、アナザーライダーを生み出し或人たちの前に立ちはだかる。
生駒さんは「台本を読ませていただき、平成最後、令和最初の仮面ライダーの共演にとてもワクワクしました。テレビで観ていたキャラクターたちの裏側を見ることができて、中々出来ない体験でドキドキしました。もし普通にソウゴたちの前に敵として私が現れたら瞬殺ですが、フィーニスという役だからこそ、強大になれた感覚がありとても快感でした(笑)」とコメント。そして「毎週見ている方ももちろん、初めて見る方も魅力満載な映画になっています」と作品についてアピールした。
なお、本作では生駒さんとともに、飛電の征服を目論み、ゼロワン誕生の秘密をも握る元社長秘書・ウィル役として、俳優の和田聰宏さんがゲスト出演することも発表された。
『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』は12月21日全国公開。
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