お笑いコンビ「2700」のツネプロデュースによる"激アツ アイドルユニット"『HOT HEAT HEAT GIRLS』の初ワンマンLIVEが4月30日、原宿 ASTRO HALL で開催された。 ちょうど1年前のこの日にデビューしたHOT HEAT HEAT GIRLS は、その名の通り激アツな歌とダンスのパフォーマンスで成長を遂げ、この日のライブを見事に成功させた。 だが、ここまでの道のりは、メンバーの脱退や、先輩ユニット『女塾オールスターズ』の解散など、決して平坦なものではなかった。今回のワンマン公演も"チケット前売りが150枚に達しなければ中止"という試練を乗り越えて、ようやく開催にこぎ着けたのだった。 この公演では、今までとはテイストの違う【アイドル×ロック×ダンス】を融合させた、新たなジャンルを開拓する新曲を3曲も披露した。作詞・作曲/穐田和恵(元SDN48)、振付け/Chaki(元SDN48)他という制作陣に恵まれ、パワーアップを感じさせる仕上がりになている。そして、ゆなひ~の卒業、新メンバー・あみひ~、みおひ~のお披露目など、節目となる重要な公演でもあり、新衣装に身を包んだメンバーたちの公演にかける意気込みも並々ならぬものがあったようだ。ゲストに2700、光上せあら(元SDN48)、穐田和恵(元SDN48)、森崎まみ、黒沢美怜なども迎え、公演はまさに激アツな内容の2時間となった。 アンコールでは、会場が燃えるような赤いサイリウムで染め上げられ、メンバーたちはその光景にファンたちの思いを汲んで涙ぐんだ。ライブの最後を『頂点!!TEPPEN! No.1 』で締めくくったメンバーたちに、200人を目指してていた今回の観客動員数の結果発表がなされた。緊張した彼女たちは目標を上回る「206人」と知らされると一気に安堵の表情をみせ、客席に土下座をして感謝を表わした。 しかし、発表はそれだけではなかった。渋谷RUIDO K2 と西新宿I LOVE TOKYO で毎月行われる定期公演の開催、8月30日にTOWER RECORDS から1stシングルを発売、そして、2nd ワンマンが12月15日に渋谷TSUTAYA O-WEST で開催、と矢継ぎ早やな発表にメンバーたちは、座り込んだまま泣き出す者や、呆然として立ち尽くす者など、サプライズの許容量をはるかにオーバーしてしまったようだった。 結成2年目を迎え、新たなスタートを切ったHOT HEAT HEAT GIRLS は、さらに熱く熱く燃え上がっていくことだろう。 【公式HP→http://hotheatheat.tumblr.com】 【Twitter→https://twitter.com/HotHeatHeat】 続きはこちら(元サイトへ)
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