AKB48の姉妹グループとして新潟県を拠点に活動するNGT48が、22日、特別公演第1弾として、「新潟県内女子学生限定特別公演」を開催した。 新公演開催までの休館期間を活用して、AKB48グループとして初の試みとして行われた「女子学生限定公演」が開演。新潟県内から、小学生から大学生・専門学校生まで、多くの女子学生が集結した。 ステージのLEDパネルが開き、メンバーがステージに登場すると、「キャー!!」という黄色い歓声が響き渡った。メンバーでの自己紹介挨拶でも、メンバーがコールやレスポンスの仕方を教えながら進行するなど、いつもの公演とは違った雰囲気につつまれた。 トークコーナーでは「学生時代のエピソード」をテーマに、学校で流行っていた(いる)ことや放課後の過ごし方、お洒落の話などの女子トークで盛り上がった。 また、メンバーによる「自撮り講座」も開催。キャプテン・北原里英さんや西潟茉莉奈さんらが、これまでに実際に撮影した写真をモニターに映しながら、写真を撮る際に工夫している技やポイントを公開。中でも、自撮りで"盛る"ことに命を懸けているという中井りかさんの、細部にまでこだわった自撮りのテクニックには、客席からだけでなく、メンバーからも「なるほど~」と感嘆の声が上がっていた。 女子学生向けの企画の試みとして、用意したSNS用のパネルフレームも大好評。開演前や終演後、ロビーではパネルフレームを持って撮影する女子学生であふれた。 終演後には、新潟はチューリップなど花の栽培にも力を入れていることから、この日の集まった女子学生に、記念として向日葵の花がプレゼントされた。 キャプテンの北原さんは、スタッフが手渡しでチラシを配布したことや、手探りでトライアルで実施したこともあり、今回の公演を「AKB48 の初期の頃のような感じ」と表現していた。 また副キャプテンの荻野由佳さんは「 今日この公演を観に来ていただいた方が、『NGT48 っていいね』『また劇場に来たいね』っ て思ってもらえたらうれしいです。 これからも色々な特別公演をやっていきたいですが、今日抽選で落選してしまったという方 もかなりいたようなので、女子学生限定公演を、近々またをやりたいです。今度は、また違 った工夫をして、今日以上に女子会のようにお客様と一緒に盛り上がる公演ができたらと思 います」と感想を語った。 ■関連ニュース AKBグループの32名が成人式で晴れ着を披露 入山杏奈「私たちは遅咲き世代」 (2016年01月13日) 続きはこちら(元サイトへ)
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