7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が22日(現地時間)にハワイ・オアフ島で開催されたイベント『ホノルル駅伝&音楽フェス 2016』に2年連続で出場し、軽快な走りで今年も見事完走を果たした。 今回は仙石みなみ、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳による『Team running alien』と、佐藤綾乃、古川小夏、森咲樹による『チーム参四五』という組み合わせで駅伝に参加したアプガ。6人1 組とするルールの中、あえて過酷な道を選ぶ彼女たちは昨年と同様に7人のメンバーを3人、4人の2チームに分けて関根さんと新井さん以外のメンバーは2区間を担当し、総計42kmの距離に挑んだ。 また今年の11月8日に東京・日本武道館で初の単独公演を開催することが決定している7人は、トレードマークの(仮)T シャツに「武道館公演開催決定」という一文を大きく明記してアピールしつつ、"武道館アーティスト"というプレッシャーを背負いながら走った。 駅伝は日の出前の午前5時半にスタート。一斉にランナーが走り出す中、第1走者の森さんと新井さんは笑顔のままスタート。その後、『Team running alien』は新井さんの次に佐保さんが2区間連続でタフに激走、続いて唯一の陸上経験者・仙石さんも快走、「走るのが苦手」という関根さんも意地で走り抜け、アンカーとして再び仙石さんが登場した。 『チーム参四五』は、森さんから古川さんへ。途中、佐保さんに追い抜かれるも、なんとかくらいつき佐藤さんへとつなぐ。そして再び古川さんが登板。さらに、1区で登場した森さんが再び登場し、アンカーはやはり二度目の登場の佐藤さんというハードな駅伝となった。 6.3km の道のりを経て、最初にゴール地点のカピオラニ公園に姿を表したのは仙石さん。彼女はチームメイトの3人とともにゴールゲートをくぐり4時間6分10秒という記録をたたき出してレースを終えた。 そして『Team running alien』に遅れること 16 分後、疲弊しきった表情で佐藤さんがゴール付近に到着し、最後はアプガのメンバー全員で佐藤さんを迎え入れて7人でゴールゲートを超えた。なお『チーム参四五』は4時間22分2 秒という結果に終わった。 その後、およそ 1 時間の休憩を経てアプガは、ゴール地点のカピオラニ公園内の特設ステージにて、同じくゲストランナーとして出場していた Brand New Vibe とともにフリーライブを開催。『アッパーレー』『パーリーピーポーエイリアン』『アッパーカット!』などライブ"鉄板"曲5曲を披露した。 古川さんは駅伝を振り返り、「全員去年よりもパワーアップしてたし、私もつらくても走り切れないとは思わなかったので、そこは今後の自信に繋がったと思います」とコメント。また仙石さんは、「実は佐保とは駅伝が始まる前に『うちら 2 人はとにかく速さ重視で少しでもタイムを稼ごう』って話合ったんですよ。でも途中で強風に煽られて帽子が飛ばされてしまうというハプニングもあり(笑)動揺もしたけど、終始力を出し切って最後まで走り抜いたのでゴールしたときは本当にうれしかったです」と充実した表情を見せた。 そして最年少で走りが苦手だという新井さんは「孤独な戦いになるかなと思いきや、アプガファミリーが一緒に走ってくれたことが私の中で大きくて、それがあったから完走できたと思います。あと郷ひろみさんにご挨拶したときに『武道館でライブやるんだね』って言ってもらえたことがうれしかったです。今回の駅伝は自分たちの自信にもなったので、この結果を武道館に繋げていきたいです!」と目を輝かせた。 ■関連ニュース アプガ仙石みなみが生誕公演 本格的な殺陣も披露「25歳児とか言われますけど素敵な女性になりたいな」 (2016年05月02日) 続きはこちら(元サイトへ)
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