9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドールが、NHKのマスコットキャラクター・どーもくんと新ユニット「東京パフォーマンスどーも」(TPDomo)を結成。15日、二子玉川ライズで行われたNHKのイベントでお披露目され、オリジナル曲『Domobics-どーもびくす-』を披露した。イベント内では、7月22日から24日まで、アメリカ・サンフランシスコで開催されるイベント『J-POP Summit 2016』に彼女たちが出演することも発表された。 「東京パフォーマンスどーも」は2020年の東京オリンピックに向け、ダンスや音楽を通して、日本の多彩な魅力を積極的に世界に発信していく役割を担うユニット。 お披露目のステージのあと、記者会見に登場したメンバーたち。今日のステージについて、浜崎香帆さんが「すごく緊張したんですけど、ステージに立った瞬間に小さいお子さんたちが一緒に歌って踊ってくれているのが見えて、ほんとにほんとに嬉しく思いました。これからももっともっと世界中に日本のカルチャーを届けていければいいなと思います」と意気込むと、飯田桜子さんは「すごいキャッチーな曲なので、『Domobics-どーもびくす-』で世界中の子供たちとつながれたらと思います」と語った。その言葉通り、この日のステージの客席では、小さな子どもたちが彼女たちの振りまねをしている光景がそこかしこで見えて微笑ましかった。 彼女たちが歌う『Domobics-どーもびくす-』は、日本の魅力が軽快なラップに詰め込まれた曲。「どーもくん」と「エアロビクス」の組み合わせてできたタイトルで、楽しく体を動かし、健康になろうという気持ちも込められている。 リーダーの高島菜七さんは、初めて聴いた時想像を上回るくらいの曲だったとのこと。「かっこいいし、可愛いし、日本の文化を象徴する感じがたまらなくて、この歌私たちが歌えるんですか!?という感じでした」と高揚感を表した。この日のステージでも「こんなにも自信満々にステージに立ったことはないくらい、『見てください、この素敵な曲を!』という気持ちで挑みました」と語る。 また東京パフォーマンスドールならではのカッコよさも含まれているという。浜崎さんは「サビの振りはお子さんにもマネしていただきたいと思うんですけど、間奏の部分は、かっこいいダンスで東京パフォーマンスドールらしさを見せられれば」と語った。 7月のアメリカでのイベントについて、高島さんは「アメリカの方ってリアクションが素直で、気になったら見入ってくださる一方、気に入らなかったらすぐに去ってしまうという印象があります。アメリカではグループアイドルというのがあまり浸透していないと思うので、私たちとどーもくんの10人、大勢でいることを武器に、私たちの日本の文化を伝えられるようにできれば。不安というよりは楽しみのほうが大きいです!」と笑顔で語った。 『Domobics-どーもびくす-』のミュージックビデオは本日よりNHKワールドTV(世界およそ150の国・地域)で放送がスタート。NHKワールドの公式サイトでも視聴することができる。 ■関連ニュース 東京パフォーマンスドール初のメンバープロデュース公演開幕 メンバーごとのSNSも開始 (2016年05月01日) 東京パフォーマンスドール・上西星来、テレビCM初出演!「私なりに全力疾走しようと」 (2016年03月05日) 続きはこちら(元サイトへ)
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