注目アイドルのオムニバスライブイベント『@JAM PARTY Vol.2』が8日、AKIBAカルチャーズ劇場で行われ、上野優華、乙女新党、JK21R、ぷちぱすぽ☆、Maison book girlの5組が参加した。 長く行われてきた『@JAM NEXT』から『@JAM PARTY』としてリニューアルして2回目の今回。その2部公演は、ふれふれチャイムFes.のオープニングアクトからスタート。疾走感のあるロックサウンドに乗せ、勢いいっぱいのパフォーマンスを見せた。 オープニングのステージには全出演者が登場。この日はゴールデンウィーク最終日ということで、それを惜しむムードが高い中、「もしもう一日ゴールデンウィークの祝日を増やせるとしたら」をテーマにトーク。乙女新党・長谷川愛里さんは「私は弟が大好きなので弟の祝日」と話すと、上野優華さんは「私は休みの日はずっと寝てるくらい寝るのが好きなので睡眠の日」と。国民が寝ることを推奨するという日らしい。 ライブのステージにまず登場したのは、ぷちぱすぽ☆。"スポーツ応援集団"がコンセプトのグループで、体操服を思わせる衣装で、スポーツをテーマにした元気いっぱいの歌とダンスパフォーマンス。『青春ドリーマー』などを気分が高揚するようなステージ披露した。 2番目に登場したのは、この日唯一のソロ歌手の上野優華さん。爽やかな花柄のワンピース姿で登場した上野さん。ほっこりとするようなステージ。自ら作詞した『もっと!Darling』では「自分の恋愛の妄想が詰まった曲なので聴かれるのが恥ずかしい」とすごくテレていたのが印象的だった。 鮮やかな赤い衣装で登場したJK21Rは、『サンキュ』など正統派アイドルポップ・ナンバーを元気いっぱいに披露。赤いカーネーションのようなドレスに身をつつみ。「母の日」トークを繰り広げた。「大阪遊びに来てな!たこ焼きおいしいで!!」「ほんまにおおきに!」といった関西弁のMCも、観客からも出演者からも「かわいい!」と好評だった。 この日登場したアーティストの中でも、ひときわ幻想的なステージで異彩を放ったのは、元BiSのコショーメグミさんを中心にしたユニット・Maison book girl。クールで淡々としたMCも印象的だった。 一部に続いて二部でもトリを務めたのは乙女新党。カラフルな6色の衣装で登場した6人は、終始ハイテンションなステージを繰り広げた。タオルを回す振付でボルテージは最高潮となった。 エンディングではこの日のステージを振り返った出演者たち。乙女新党 ・相原まりさんは「熱く盛り上がったライブになってよかったと思います」、上野さんは「今日"初めまして"の方も一緒に歌ったり、振付をやってくれてうれしかったです!」、JK21R・長谷川ひなさんは「今日はこんなに素敵なステージに立てて、ほんまにほんまに嬉しかったです!」と、一様に嬉しそうに語った。 次回、『@JAM PARTY Vol.3』は6月12日(日)に、同じくAKIBAカルチャーズ劇場で開催。アイドルネッサンス、アキシブproject、ANNA☆S、愛乙女☆DOKLの4組が出演する。チケットは「Pigoo Live』にて先行予約受付中。 ■関連ニュース 乙女新党、7月3日のワンマンライブをもって解散 6月29日ラストアルバムをリリース (2016年05月16日) 劇団乙女新党が初ミュージカルでキティちゃんとコラボ ステージで証した6人の「友情」 (2016年03月25日) 【TIF】ミスiDステージ 思った通りヤバかった!水着ギャルも根暗美少女もみんなステージで! (2015年08月06日) 上野優華、7月13日に7枚目のシングル発売を発表 ファンクラブも発足 (2016年04月23日) 続きはこちら(元サイトへ)
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