2014年11月17日月曜日

大人が泣ける漫画「猫なんかよんでもこない。」が実写映画化決定! 主演に風間俊介 ヒロインに松岡茉優

11月15日、大人が泣ける漫画 杉作原作の「猫なんかよんでもこない。」が演技派俳優・風間俊介主演として実写映画化。ヒロインに松岡茉優、つるの剛士も共演し、2016年に公開することがわかった。 本作は主人公のダメボクサー・ミツオ役を風間俊介。ミツオの兄貴役をつるの剛士。そして、ヒロインで幼稚園の調理師・ウメ役を松岡茉優が演じる。 キャスト陣と監督のコメントが届いたので全文を紹介する。 【風間俊介コメント】 原作を読んだときにすごく温かい話だなと思い、絵が持っている温かさというのを実際に人が演じたときに、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいなと思いました。今回猫と共演ということで思い通りにならないっていうのを、どこまで対応するかという現場でしたが、山本監督は柔軟に対応して、でも、ここだけは絶対にこういうものを撮ると、すべてを譲るわけじゃなくて、信念を持っていたので、そこがすごく素敵だなと思いました。タイトル通り『猫なんかよんでもこない。』。この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている"ミツオ"を楽しみにしててください。 【つるの剛士コメント】 僕も猫を2匹飼っているので同じ状況です。子猫は落ち着きがないからお芝居でどうなるのかと心配しましたが、すんなり行くこともあれば、猫特有のやんちゃな部分が出てしまって、時間がかかったシーンもありました。風間くんとは、実際には年の差が9歳あるのですが、僕には弟がいないので、お芝居とはいえ本物の弟ができた感覚ですごくうれしかったです。原作と脚本のアニキ像は少し違いますが、映画では、一見、クールでドライ、だけど、陰で弟をしっかり見てる。そんな兄貴を演じられたと思います。 【松岡茉優コメント】 台本を読み、風間さんと猫が、一緒に成長していくストーリーだと思いました。勿論、軸には2匹と1人の成長とか、日常とか考えとか夢とか色々ありますが、ウメさんやいろんな人が入ることによって、「物語」になっていく。つまり、1人のストーリーでなく、作品になっていくところが丁寧に描かれていました。風間さんは共演して、すごい自分をもっている方で芯がありますが、「誰にでもあわせます」という柔らかさもあり、周りを気遣ってもいる。改めて「不思議な魅力のある方」だと思いました。山本監督は、本当に細部にいたるまで、私のお芝居の中の動きをみてくださっていたので、安心して演技をすることができました。 【山本透監督コメント】 まさにタイトル通りの撮影現場『よんでもこなかった!』自由奔放な猫たちの演技に翻弄されながらスタッフ・キャスト一丸となって、とにかく猫と向き合い続けました。主演の風間さんには、猫が何をしようが演技は続けるという無茶な要求をしましたが、持ち前の瞬発力で、繊細な演技を見せてくれました。猫たちも応えるかのように、自然な(自由な?)表情を沢山見せています。今までにない「新しい猫映画」をお見せできるのではないかと、しっかりした手応えを感じています。 映画「猫なんかよんでもこない。」は2016年公開! ■映画『猫なんかよんでもこない。』 出演:風間俊介 つるの剛士 松岡茉優 監督・脚本:山本透 共同脚本:林民夫  (C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会 ■関連ニュース 映画「ストレイヤーズ・クロニクル」にモモ役として松岡茉優が出演することを発表! (2014年11月13日) 橋本愛&松岡茉優 野菜で作った花束"ベジフルフラワー"が贈呈され感激! (2014年08月31日)
■関連リンク 映画「猫なんかよんでもこない。」公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)

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