8月16日、映画「ホットロード」の初日舞台挨拶が丸の内ピカデリーにて行われ、能年玲奈・登坂広臣・木村佳乃・小澤征悦・鈴木亮平・太田莉菜・落合モトキ・竹富聖花・三木孝浩監督が登壇した。 この日は、全国200スクリーンで舞台挨拶が中継され、日本史上最多となる約1万5000人の観客が舞台挨拶を見届ける中、丸の内ピカデリーのスクリーン上ではリアルタイムでTwitterでつぶやかれたつぶやきが表示され、そのつぶやきに答える形で舞台挨拶が行われた。 撮影の時期がクリスマスの頃ということで、竹富聖花さんに能年玲奈さんとの共演エピソードについて質問されると、竹富聖花さんは「クリスマスの日に、クッキーとかチョコレートが入った袋をもらってすごく嬉しかったです。」と語ると、能年玲奈さんは「竹富さんも駄菓子をくださって、すごく嬉しかったです。」と返答すると"駄菓子"という意外な返答に場内爆笑。竹富聖花さんは能年玲奈さんにお返ししようと思って撮影現場の近くに駄菓子屋さんで購入されたとのこと。 また、能年玲奈さんは他のキャストにもクリスマスプレゼントとしてお菓子を配ったそうで、登坂広臣さんは「(モチベーションが)めっちゃ上がりました！ こんなサンタさんいるんだなと思ってすごく嬉しかったです。」と語っていた。 そして、小澤征悦さんは能年玲奈さんとの共演エピソードを語り、「能年さんともシーンでご一緒させていただいて、彼女の喋る時のテンポ感が好きなんですよ。こちらが質問した答えに対して、7秒後ぐらいに返って来くるんですよ。現場でお話させていただいて、"あぁ～可愛らしい子だなと思って、そのあとのシーンで大人として説得するシーンで"ダメだ！僕の心は彼女の心に届いてない"というセリフがすごい言いやすかった、そのセリフが・・・。」とコメントすると、能年玲奈さんは恐縮しながら耳を傾けていた。 能年玲奈さんが和希と似ている部分を質問されると、能年玲奈さんは「たぶんほとんど正反対なのかなと思ったんですけど、和希の一生懸命さにすごく共感できました。」と一生懸命さが似ている部分であった様子。 能年玲奈さんは口下手であることがニュースで取り上げられ、口下手な部分がフィーチャーされているが、能年玲奈さんは「中学生の時はお母さんに言葉にしてストレートにぶつけてました。結構仲は良かったんですが、毎日喧嘩してました。些細なことだったりするんですけど、私が悩んだり落ち込んだりしてることに対して、"(楽観的に)どうでもいいや"みたいな感じで振舞って来るので、そこが当時は許せなかったんですけど、今は楽しいお母さんで良かったなと思います。そういう所を受け継いでる部分もあるので、今は感謝です。」と、思春期の母と娘のバトルがあったことを赤裸々に語っていた。 最後に、能年玲奈さんは「すごく青春がたくさん詰まった映画になったと思っていて、その青春に共鳴して何か響いていただけたら嬉しいなと思ってます。皆さんの中で特別な映画になっていたら幸せです。」と語り締めくくりました。 映画「ホットロード」は大ヒット公開中！
映画『ホットロード』予告編 (C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく／集英社 ■関連ニュース 能年玲奈 「ぐりぐりぐるみ」に登場する"カリントウ"をトカゲに間違われる (2014年08月12日) 映画「ホットロード」の試写会に能年玲奈＆登坂広臣がサプライズ登場し女子中高生が歓喜！ (2014年08月07日) 映画『ホットロード』 能年玲奈のママ役に木村佳乃！能年「会う度こちょこちょってされるのが面白かった」 (2014年04月08日) 真野恵里菜と太田莉菜が超舌女子トーク！ 監督が "いやらしい目でずっと見てた"と暴露 (2014年07月12日) 能年玲奈主演 映画「ホットロード」 鈴木亮平、太田莉菜など新キャスト一斉発表！ (2014年05月13日) ■関連リンク 映画「ホットロード」オフィシャルサイト 続きはこちら(元サイトへ)
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