8月19日、ガールズユニット・amorecarinaの「デビュー直前アイドル5組新人公演 Vol.5」が秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場で行われた。 amorecarinaは9歳から13歳までのフレッシュなキッズモデル15人を集めて結成された、ガールズユニット。先日メジャーデビューを果たし、AKIBAカルチャーズ劇場で金曜日に定期公演を行っているChu-Zの後輩にあたる。そんな彼女たちはこの夏休み、AKIBAカルチャーズ劇場にて定期公演に挑戦中。5回目に当たる今回も、平日昼とは思えない多数のファンが会場に足を運んだ。 まず登場したのはグループで年上にあたる7人。先週の企画でオープニングアクトでの自由時間を勝ち取り、それを使って世間を湧かせている一曲「Let it go」を歌った。続いてメンバー全員がステージに上がり、いよいよライブがスタート。さまざまな衣装に身を包んだメンバーが壇上にずらりと揃い、パフォーマンスを行う様子は15人というスケールメリットも手伝って圧巻だ。オリジナル曲「明日に向かって走れ」は彼女たちのフレッシュさとみなぎる元気をそのまま表現したアッパーチューンで、客席にはフリを一緒に踊って楽しむファンの姿も見られた。 ライブ中盤は年下チーム・年上チームに分かれての対決企画。今回は「ギャップ対決」として、「こう見えても●●なんです」という特技を披露した。メンバー最年長の毛利愛美さんのギャップ特技はフラフープ。腰はもちろん、首で回すという大技にMCのChu-Z・LUNAさんとKAEDEさんを唸らせた。また高橋麗さんは体の柔らかさをアピールするブリッジ歩きを披露。こちらも客席からは大きな拍手が沸いた。清野桃々姫さんと小田柚葉さんは、2人セットで一輪車のパフォーマンス。LUNAさんが「ディズニーランドみたい!」と興奮するような、迫力のアクトを見せた。 ライブ後半はこちらも年上・年下チームに分かれてのカバー曲コーナー。年上チームはBerryz工房の「21時までのシンデレラ」、年下チームはChu-Zの「キラキラ未来☆」をパフォーマンスした。続いてはステージに全員が戻り、Chu-Zの人気曲「LOVE☆PARADE」を定番のタオル回しも併せてカヴァー。Chu-Zが歌う同曲の魅力とはちょっと違った、amorecarinaならではの仕上がりとなっている一曲だ。いずれもこの定期公演で何度かカヴァーしてきた曲だが、その研鑽の成果をしっかりと昇華させレベルを上げた歌とダンスを見せた。 7月から行われてきた新人公演もいよいよ残り1週間。月曜日から金曜日まで、それぞれのグループが特色を生かしたステージを行ってきた。amorecarinaの魅力は何と言っても15人のスケールメリット。あなたのお気に入りの一人を探しに、最後の公演となる8月26日には劇場に足を運んでみてほしい。 ■関連ニュース @JAM EXPOにAIZENN、Star☆T、せのしすたぁ、柊木りお、ひろしまMAPLE★S、amorecarina、Whoop!e whoop!eが出演決定! サプライズ枠で二丁ハロがDJブース担当に! (2014年08月11日) ■関連リンク デビュー直前アイドル5組 新人公演~真夏のシンデレラたち~ amorecarina オフィシャルTwitter 続きはこちら(元サイトへ)
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