ハロー!プロジェクトの新アイドルグループ・BEYOOOOONDSが7日、トリプル A 面シングル『眼鏡の男の子/ニッポンノ D・N・A!/Go Waist』でメジャーデビュー。前日の6日には、ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にて発売記念イベントを開催した。イベント前の取材会では、メンバーの高瀬くるみさんは「『ついに来たな』というのはすごく感じていて、メジャーデビューの発表があってから3ヶ月があっという間に過ぎていって、メンバーの絆も深まった今の状況でのメジャーデビューなので、今は私は自信しかないです!」と力強く語った。
「BEYOOOOONDS」はハロー!プロジェクト研修生から生まれた二つのグループ「CHICA#TETSU」と「雨ノ森 川海」の合体グループで12人組。この日のイベントでは寸劇仕立ての『眼鏡の男の子』を皮切りに、メジャーデビューシングル収録の曲のほか、「CHICA#TETSU」オリジナルの「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて』や「雨ノ森 川海」のオリジナル『GIRL ZONE』など計6曲を披露した。
MCではメジャーデビューを明日に控えての思いを語るメンバーたち。「今は私はまだ正直実感はない」という一岡伶奈さんに対して、江口紗耶さんは「急に実感がわいてきて、今めっちゃドキドキしています」と思いを明かした。
高瀬さんは「私は途中まで実感わきわきだったんですけど、あるときから『夢なんじゃないかな』『夢だったら嫌だなと思うようになりました。自分たちの楽曲がもらえるということがすごく嬉しかったし、自分たちに声がCDになってみなさんの元に届くということに感じるものがありました」としみじみと語る。そんなやりとりをしているうちに感極まって涙ぐむメンバーも。あわてて「涙は明日にとっておこう」と、励ます高瀬さんだった。
島倉りかさんは「みんな今日まで頑張ってきて、めちゃくちゃ楽しいことも経験してきたし、悔しいこともたくさん経験して、いろんな思いがようやくメジャーデビューという形で明日報われると思うと本当に嬉しいし……」と話すとまた涙ぐむメンバーが。「これからも明るく希望をもってこれからもビヨーーーンと成長できるように、明日を迎えたいと思います」と元気に語る島倉さんだった。
イベントの後半にはバラエティコーナーも。2チームに分かれ、メンバーの清野桃々姫さんお得意のヒューマンビートボックスに乗せて、"関西弁で告白対決""変なダンス対決"など可笑しなバトルを繰り広げた。
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