「アップアップガールズ(仮)」の妹分グループとして、昨年8月に結成された「アップアップガールズ(プロレス)」が、1月4日の「東京女子プロレス’18」後楽園ホール大会第1試合にてリングデビューを果たした。
アプガ(プロレス)はアイドルとプロレスの二刀流を目指し、2か月半に渡るオーディションを経て昨年8月に結成された。メンバーは東京女子プロレスの練習生としてトレーニングを重ね、12月4日に行われたプロテストに4人全員が合格し、晴れて大会でデビュー戦を迎えた。
4人は「ミウ・ヒナノ」VS「ヒカリ・ラク」に分かれてタッグマッチに臨み、アプガ(仮)のメンバーが見守るなか、ドロップキックや固め技など、練習の成果を見せるワザの応酬で観客を沸かせた。最後はミウのカナディアンバックブリーカーがヒカリからギブアップを奪い、ミウ・ヒナノ組が勝利を飾った。
第4試合の後にオリジナル曲『アッパーキック」』をリングで披露した4人に、アプガ(仮)のリーダー・古川小夏さんは「すごく頑張っている!」とプロレスの成果を褒めながらも「でも、歌はまだまだなので、厳しく指導していきたい!」と叱咤激励した。
インタビューでは、試合で初勝利を決めたミウさんが「すごく緊張していましたが、リング上がると、みんなが応援してくれている気持ちを感じました」と喜びを語った。
ジャンルにこだわらず、今後対戦してみたい相手を聞かれると、ラクさんは、同じく後楽園ホールで試合を行なった『豆腐プロレス』のAKB48の名を挙げ「ぜひ対戦してみたい!」と意気込んだ。
ほかに、この日の他の試合でバウトを繰り広げた東京女子プロレスの選手の名があがる中、ミウさんは「てっぺんを目指したいので、チャンピオンベルトを獲った選手に挑みたいです!」と闘志を燃やしていた。
アプガ(仮)の新井愛瞳さんは「私たちの名前は出なかったですね」と複雑な表情で笑いを誘いつつ、「今度はどっちが先に武道館に立つのか、今日から競争です」と意気込みをアピールしていた。
アップアップガールズ(プロレス)公式HP https://ameblo.jp/upupgirls-prowrestling/
■公式Twitter
ミウ https://twitter.com/uug_p_miu
ヒナノ https://twitter.com/uug_p_hinano
ヒカリ https://twitter.com/uug_p_hikari
ラク https://twitter.com/uug_p_raku
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