アップアップガールズ(仮)の妹分、アップアップガールズ(2)が1月1日発売のセカンドシングル『どしゃぶりのテラス席／フユトテトテ』の発売記念イベントを8日、新宿マルイメン屋上にて開催した。
昨年12月22日から新曲リリースイベント「＃アプガ2との年またぎ16日間」を開催し、この日は最終日。ミニライブではダブルA面となる『どしゃぶりのテラス席』『フユトテトテ』のほかに『両想いの♡しるし』を初披露、終盤にはアプガ(仮)の森咲樹さんより届いた音声メッセージにて4月21日に新宿BLAZEにて初の単独ライブ決定が発表された。
まず、16日間プラス1日の合計17日間のリリースイベントについて、センターの吉川茉優さんは「イベント前は16日連続というのが想像出来なかったけど、実際にやってみて毎日ステージに立ち歌って踊るのは大変で勉強になりました。メンバーで工夫して毎日違った形でステージに立とうと考えたので、お客様に楽しんでもらえていたら嬉しい」と振り返った。
中沖凜さんは「新曲ができた時に『どしゃぶりのテラス席』は表現が難しく悩んだこともありましたが、毎日歌っているうちに悩んだ部分がなくなり気持ちよく踊れるようになりました。ライブを重ねていくうちに、だんだん楽しくなりライブが大好きになりました」と感想を語った。
ワンマンライブ開催が発表された今の気持ちについては、鍛治島彩さんが「新宿BLAZEはアプガ姉さんのステージに立たせていただいた場所であり、アプガ2の候補生の時に私が初めてステージに立った場所。その景色を今でも覚えています。不安がたくさんあるので、残り3か月間は駆け足で突っ走っていきたい」と意気込むと、リーダーの高萩千夏さんは「単独ライブをしたいと思ってきたので凄く嬉しいです。今回のリリースイベントで初めて観に来てくださったお客様もいたり、毎回観に来てくれるお客様もたくさんいたり、今の勢いなら残り3か月で人を呼べるんじゃないかと思いました。4月21日まで3か月。『3か月しかない』ではなく『3か月もある』と思って、今は期待と不安では期待の方が大きいです！」と元気に語った。
吉川さんは「今回の16日間リリースイベントという試練が終わった後に次の壁が来たので、正直どうしようと思っています。でも私たちの2018年の目標は赤坂BLITZでの単独ライブなので、そこへのステップだと思う。新宿BLAZEは絶対に成功させて、そしてアプガ姉さんとの違いをしっかりと見せたい」と意気込んだ。
また中沖さんが「初め聞いた時は不安でしたが、どこかで楽しみという気持ちもあります。今は客席を埋められるか不安ですが、3か月間たくさんの人に来てもらえるように頑張ります！アプガ姉さんを超えるように頑張りたいし、目標の赤坂BLITZへ向け頑張りたい」と語ると、橋村理子さんは「現在単独ライブの3か月前であり、客席を埋められると思っているメンバーはいないと思う。目標にしたいと思っても自信があるメンバーはあまりいないと思う。でも私たちは今回の16日間の壁を乗り越えた自信と素敵なファンとメンバーに巡り合えた誇りを胸に『絶対に客席を埋めるぞ！』という勢いを持って、3か月後の新宿BLAZEのステージに立った時に満員の風景を見れるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。
なお、新宿BLAZEの詳細は後日発表されるとのこと。
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