4人組ガールズグループ・東京女子流が1日、新クリエイティブを発表。デビュー当時から解き放っていた彼女たちの持ち味を見つめ直し、"お姫様になれなかった私達の、続きの話。"と題して、新たな出発をきった。その新コンセプトのもと、第1弾シングルとして2月28日に『ラストロマンス』をリリースする。
東京女子流といえば、過去に二度の武道館公演を実施するなど、シンデレラストーリーを歩むかと思われたが、メンバーの脱退や路線変更を繰り返し紆余曲折。しかし、「このままでは、終われない!」とメンバーからの発信により、2017年夏に3年ぶりの「TOKYO IDOL FESTIVAL」出演発表から、過去の"アーティスト宣言"からの撤回、「アーティストなのかアイドルなのかは見ていただく方に判断してほしい」というメッセージのもと"原点回帰"宣言をした。
今回発表された『ラストロマンス』新クリエイティブでは、シンガーソングライターとして注目を浴びている春ねむりが制作に参加。また、編曲はシティポップバンドとして若者たちの支持高いLucky Kilimanjaroが手掛ける。東京女子流の原点でもある渋さが残るサウンドを損なわずに、新感覚を融合させたレトロシティポップサウンドを表現。
また、アートワークには"今女子の体現者"であるイラストレーターmajoccoを迎え、"東京女子の"リアル""を届ける。"世界を壊して海から新たな東京女子流が生まれる"というイメージを『ラストロマンス』の歌詞から表現した絵を今回のリニューアルの皮切りにかき起こした。
新クリエイティブのスタートにあたり、山邊未夢さんは「いろいろあったけど、これからも東京女子流として音楽を発信していけるようこの一年もさらに頑張ります」と意気込んだ。
新井ひとみさんは「ずっと、女子流でいれるように そして後悔しないように今出来ることを精一杯頑張ります」と思いを明かした。
中江友梨さんは「デビュー当時はただガムシャラに走ってた、でも言葉にするだけじゃなくて行動に移して、もっともっとガムシャラに走り出していくのでよろしくお願いします!」とアピール。そしてリーダーの庄司芽生さんは「2018年は立ち止まっていられない。攻めの一年にしていきたいと思っています。大好きなファンの皆さん、これから出逢う皆さん、チーム女子流全員で、あの舞台へもう一度いけるよう突き進んでいきたいです!」と、三度目の武道館実現に向け力強く語った。
東京女子流ティザー
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