東京女子流、1都2府6県ツアーを完走 「もう一度 あのゴールへ」4人のチャレンジは続く

4人組ガールズ・グループ・東京女子流が『TGS LIVE 2017　1都2府6県ツアー ～PERIOD. BEST～』のファイナル公演を14日、渋谷Club asiaにて開催した。

今回のツアーは昨年9月より全17公演開催、"学校"というテーマに沿って展開される構成で、パフォーマンスが繰り広げられた。オープニングではリーダー・庄司芽生さんの「気をつけ！」の号令で会場にいる全員がピシッと背筋を伸ばしたところに急に『孤独の果て〜月が泣いている〜』が流れライブはスタート。『ヒマワリと星屑』『サヨナラ、ありがとう』と展開されていった。"学校"をテーマにしたこともあり、授業、テスト、恋愛、部活とカテゴリー分けした曲目をブロックごとに披露。２部構成で総計3時間のライブを突っ走った。

ラストには庄司さんの「私たちの未来へ向けての曲」という言葉と共に、紆余曲折した時代より原点回帰して再出発をする決意のもと作られた曲『STARTING, MY ROAD!』を披露。過去には２度の武道館を経験した東京女子流。歌詞に込められた「もう一度 あのゴールへ」というフレーズは会場に歓声と共に響き渡った。

また、ライブ中、2月28日にリリースする新曲『ラストロマンス』のカップリング曲名が解禁され、『初恋』と発表された。『ラストロマンス』に対して『初恋』、どのような楽曲になっているか注目したい。

なお、15日正午より、『TOKYO GIRLS’ STYLE 『LIVE AT BUDOKAN 2012』』のLIVE映像がYouTubeにて1日1曲、連続10日間配信されることが決定。また2月18日にはマイナビ赤坂BLITZにてガールズ・グループではおそらく史上初の全曲ライブ『”DISCOGRAPHY” CASE OF TGS』を実施する。

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