2013年12月30日月曜日

玄里 映画「ジャッジ!」特別試写会でちくわ笛の即興演奏に苦戦

12月25日、映画「ジャッジ!」特別試写会がシネマート六本木で行われ、女優の玄里(ひょんり)さん、そして永井聡監督が舞台挨拶に登壇した。 本作は、世界一のテレビCMを決める広告の祭典「国際広告祭」でグランプリを獲らないと会社をクビになってしまう落ちこぼれ広告マンが主人公の爆笑あり、恋あり、ほろりと涙ありの最強エンターテインメント作品。 玄里さんは豊川悦司演じる大滝一郎の秘書・原田役を演じる。 演じられた感想として玄里さんは「現場に入って、監督と役についてお話した時に"最後まで一切笑わないでくれ"と言われて、正直やりづらかったですね。普段、割と元気な方なので、笑わない演出は豊川さんがいろいろやってくださるから、こっちも反応したいんですけど、"笑わないで"とか"余計な動きをしない"でみたいな感じあったのでこういう演出もあるんだなと思いました。いろんなトラップがあって、(豊川悦司さんが)時計を2個してたり、いろいろ考えて演じられていたので面白かったですね。」と、撮影中に笑いそうになる場面がふんだんにあったが、笑うことがNGだったエピソードを語っていた。 また、豊川悦司さんの膝の上に玄里さんが乗る演出についても触れ、玄里さんは「膝に乗る前に何パターンかあり、大きい机の上に寝そべってノートパソコンをいじるとか、結構いやらしい感じのがいっぱいあったんですけど、私自身は(今までの役で)男性の膝の上に乗るシチュエーションは無かったので、どうにか自然に見せないとということで、膝の上で自然に見える位置を探していて、もぞもぞしてたんです。重かったと思うし、逆に申し訳ないなというのがありました。」と明かす。 そして、本作はちくわが重要なアイテムになっており、世界初のちくわ笛奏者・住宅正人さんがスペシャルゲストとして登場し、玄里さんもちくわ笛を吹くことに! 映画の中にも実際に登場したちくわが用意され、ちくわ笛奏者・住宅正人さんの華麗な"荒城の月"の演奏に玄里さんも感心。 玄里さんにもちくわが渡され、音が鳴るようにちくわをかじり、何度もちくわ笛を鳴らそうと息を出して吹こうとするも大苦戦。クリスマスということで「赤鼻のトナカイ」を演奏することになったのだが、結局、最後までちくわ笛は鳴らず、苦笑するしかない玄里さんだった。 映画「ジャッジ!」は2014年1月11日(土)全国ロードショー http://youtu.be/a1JVuEDQqdc ■関連リンク 映画『ジャッジ!』公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)

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