2013年12月26日木曜日

上戸彩 映画「武士の献立」の撮影で緊張したのは“魚を捌くシーン”

12月23日、映画「武士の献立」大ヒット御礼舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、女優の上戸彩さんと俳優の高良健吾さんが登壇した。 本作は、包丁侍の家に嫁いだ料理上手の娘・春(上戸彩)が、剣の腕は立つのに、包丁さばきはさっぱりの夫・安信(高良健吾)とぶつかり合い、時にすれ違い、次第に心を通わせながら夫婦愛と家族の絆を深めてゆくユーモア溢れるヒューマンドラマ。 一番最初に台本をもらった時に、どんな印象を持ったか質問されると、上戸彩さんは「食べ物がたくさん出てくるので、これは撮影が面白そうだなっていうのもありましたし、あとは時代劇っていうと、女性はやっぱり男性の3歩後ろに下がって、いつも男性の言うことをしたがっていく女性像があったんですけど、春ちゃんはそこをもう一歩前へ進んで言いたいことは、ずばっと言うところがあったりとか、出るところは出るけど、ここは下がっておこうというそこのバランスがすごく素敵な女性だなと思って、映画もずっとやりたいなと思っていたので、やらせていただきました。」とコメント。 上戸彩さんが演じる春と似ているなという共通点を聞かれ、上戸彩さんは「言いたいことは言っちゃいますね。これは言っておかないとということは相手が年上だろうが男性だろうが、私はこう思うということは伝えるようにはしてるんですけど、春ちゃんみたいにそのバランスがうまくなりたいなって、憧れです。」と語っていた。 撮影中に緊張したシーンについて「緊張したのは、魚を捌くシーンは緊張しましたね。普段お野菜とかはお家で切れますし、今回練習でザクザク切った練習をしたんですけど、お魚の場合はやっぱり命なので、そんなに多くちょっと失敗したから次の魚には行けないので、1匹1匹、大切に練習させていただいたんですけど、私は3匹・4匹ぐらいしか練習できなかったので、本番で上手くできるかどうかは緊張しました。(本番では)上手く行ったところを使ってくださりましたね。ズズズズってなったところはカットされてました。恥ずかしかったです。」と、魚を料理するシーンに緊張したことを明かしていた。 この日は、もうすぐ正月ということで、高良健吾さんから上戸彩さんにお花で彩られた重箱がプレゼントされ、笑顔を見せていた。 映画「武士の献立」は大ヒット上映中! ■関連ニュース 上戸彩 映画『武士の献立』初日に"凄くプレッシャー"と告白 (2013年12月14日) 1100年の歴史がある包丁式に上戸彩も感動!『武士の献立』 京都二条城でイベント開催! (2013年12月09日)
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