元AKB48メンバーの藤江れいな、前田亜美、高城亜樹が主演するオムニバス映画『アニメ女子・外伝~藍の翼・カーレッジ』のDVDがスパイスビジュアルより発売となり、記念イベントがソフマップAKIBA(4)号店アミューズメント館で8月末に開催された。
イベントの前に行われた囲み取材には藤江さんと前田さんが出席。ほかのイベントや本作のクライマックス撮影でも訪れていた同会場だが、青かった壁がすっかりオシャレに変わった様子に二人は驚きつつ、記者の質問に答えた。
藤江さんは役柄について「脚本家を目指している女の子で、お祖母ちゃんの介護や家族の仲と、執筆の両立に葛藤しています」と紹介。「女性の強さや大きな壁にぶつかったときに強くなれるという姿を表現できていると思う。女性だけでなく、男性にも観てもらって勇気を届けられたら」とアピール。
前田さんは「声優を目指している女の子で、自分の夢もありつつマネージャーに恋しちゃうんです。現実味はないんですけど、ちょっとリアルな感じもあると思います」と紹介。「自分の夢を掴むのか、それとも恋愛を取るのかという葛藤があります。作品を通して強い女性がテーマなんですが、私のは自立を描いた話しになっています」とコメント。
『マジすか学園』以来、久しぶりに共演したことについて、前田さんは「普段を知っている分、役として接するときに恥ずかしさはありましたね。でも撮影が始まるとそんなことはなかったです」と振り返った。
朝ドラ『なつぞら』などでも取り上げられ、世間の関心が高まっているアニメ製作の現場を描いた作品だが、脚本家を演じた藤江さんは「アニメは結構見ます」と好きな作品に京都アニメーションの『けいおん!』などを挙げた。一方、声優を演じた前田さんは「普段は全く見ないです」と笑いつつも、「人気作品を見て研究はしました」と明かした。
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