女優の前島亜美さんが18日、東京・俳優座劇場にて開幕した『~崩壊シリーズ~「派」』の舞台挨拶に登場した。
前島さんは2010年、アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーとしてデビュー。グループ卒業後は、舞台を初めテレビや声優などマルチに活躍の場を広げている。
舞台『崩壊シリーズ』は、2016年4月~5月に第1弾『九条丸家の殺人事件』が上演。のちにシリーズ化し、2017年4月~5月に第2弾『リメンバーミー』を上演した。毎公演で激しくステージセットが崩壊していく奇想天外な舞台に、口コミで話題が話題を呼んだ。今回前島さんが出演する『~崩壊シリーズ~「派」』は、本シリーズの第三弾となる。
本作で阿賀 桜(あが・さくら)役を演じる前島さんは、「どんな風になるのかなと私自身もドキドキしながら稽古に臨んでいたんですけども、今回私はかなり挑戦をしているなと思っておりまして、人生で初めて舞台上であることをします。観に来てくださる方々がどんなリアクションをされるのかドキドキするんですけども、どこまで崩壊できるかっていうのを毎公演チャレンジしていきたいなと思います」と意気込みを語った。
初日舞台公演後には自身のSNSにて「無事に初日が終了しました。ご来場頂いた皆さま、本当にありがとうございました!とても、ホッとしました。素晴らしいスタッフ陣の皆さまと、先輩方と、ドタバタながら凄く楽しくお芝居させて頂いてます。ここから自分にできることを、最大限まで広げていきます。また明日!」と綴るとファンから大きな反響を呼んだ。
『~崩壊シリーズ~「派」』の東京公演は11月4日(月・祝)まで俳優座劇場で上演中。その後全国6か所で公演。
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