2019年10月30日水曜日

野呂佳代、劇団マカリスター最新公演に出演「この独特な世界観は劇場でしか味わえない面白さ」

元AKB48で女優の野呂佳代さんが、2020年2月14日から上演の劇団マカリスター第七回公演『かかりがかり』(脚本・演出 井上テテ)に、長濱慎さん、小日向雪さんとともに出演する。劇団マカリスター公演 3回目の出演になるという野呂さんは「とにかく私はファンです!劇団マカリスターと井上テテさんの(笑)。なので年に一度の私の楽しいひと時となります。今回も、どんな公演になるのか楽しみです!」と喜びを表している。

世の中で人間が陥る「罹る(かかる)」状態。それはいわば催眠術や病気に罹ったかのように冷静な判断ができない状態。その状態を解くために密かに存在している国家機関、それが「人間省罹り係」である。
あるところに仲の悪い姉妹がいた。ある日、姉の元に「罹り係」の人間がやってくる。彼は姉に言った。「あんたの妹が、近いうちに人を殺す」。そして、前代未聞の喜劇が開幕する……。

そんなストーリーの本作、野呂さんは「独特な世界観だと思うのですが、この独特は劇場でしか味わえない面白さなので、ぜひ観に来ていただきたいです!私も頑張ってお稽古したいと思います!」とコメント。

また長濱慎さんは「素敵な劇団メンバーさんのお力をお借りしながら今までにない舞台が作れたらなと思います」と、そして小日向雪さんは「私はいろんな作品に携わらせていただく度に、あー、芝居の世界に良い意味で”罹っている”なあと思います。そんなこともあり、今回の舞台のプロットを読んでから早くお芝居がしたい一心です! 井上テテさんの世界に罹りきって、座組の皆様と最高の作品をお届けしたいと思います」と意気込みを語った。

劇団マカリスター第七回公演『かかりがかり』(脚本・演出 井上テテ)は2020年2月14日(金)〜17日(月)、シアター711で上演。

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