2018年8月11日土曜日

【TIF2018】「Cattivo!はきょうで解散します!」浅倉樹々と浜浦彩乃が岡井千聖の勝手に呆然

昨年ハロープロジェクトを卒業した岡井千聖(元℃-ute)が「Bouno!に入りたかった」という夢を叶えるため、浜浦彩乃(こぶしファクトリー)と浅倉樹々(つばきファクトリー)の3人で結成したTIF限定ユニット「Cattivo!」が3日、東京・お台場地区で開催された『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』(TIF)に出演した。

昨年のTIF2017では、「℃-ute大好きステージ」として、℃-uteに憧れたアイドルたちと一緒にステージに立った岡井千聖が、今年はBouno!(美味しい!)ならぬ、Cattivo!(マズい!)として、TIFのHOT STAGEに登場した。

3人は2015年のハロープロジェクトのカウントダウンライブで実際にBouno!が着ていた衣装で、『MY BOY』『初恋サイダー』『泣き虫少年』『Kiss!Kiss!Kiss!』『恋愛♥ライダー』 の5曲を披露した。

岡井は「Cattivo!はマズいという意味なんですけど、岡井的には美味しいメンバーが来ていただけました」と二人との共演には満足そうだったが、身長から嗣永桃子のパートを振り分けられたことには不満を口にし、身長が154cmという浅倉に「そんなにな?絶対ウソ!」と言いがかりをつけた。

鈴木愛理パートの浜浦に「私は嗣永さんのパートが良かった。岡井さん、なんで小指を立ててないんですか?」と聞かれると、「嫌だよ、これはキツイでしょ!」と露骨に顔をしかめて、客席の笑いを誘った。さらに浅倉が「私は、Buono!さんきっかけでアイドルを目指したんです」と明かすと、「ガチヲタが来ちゃったよ!」とつぶやいて客席をわかせた。

やりたい放題な感じの岡井は最後に「みなさんにここで発表があります」と切り出し、「Cattivo!はきょうで解散します!」と言い残すと、一人でさっさとステージを後にしてしまった。残された浜浦と浅倉は「勝手ですねー」と呆然と口を開けた。

しかし、ステージはこれだけで終わらなかった。後半はさらに、アプガファミリーや、℃-uteを大好きなアイドルたちが登場し、岡井と一緒に『大きな愛でもてなして』『世界一HAPPYな女の子』を披露した。

岡井と同じステージで歌うことが夢だったというアイドルや、解散してからファンになったという声を聞くという岡井は、「いつか、℃-uteで踊れる日が来たらいいな。その時はぜひ見に来てください」と満足そうな笑顔でステージを終えた。

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