ハロプロ研修生による『Hello!Project 研修生発表会 2016 6月 ~EXITING!~』が12日、Zepp Tokyoで開催。先月行われた研修生による『春の公開実力テスト』の入賞者たちのご褒美としてのソロステージも用意され、4人の入賞者たちがパフォーマンスを披露し場内をわかせた。 この日のステージは、研修生のオリジナルの新曲『Hello!まっさらの自分』から元気にスタート。続いて、研修生ユニットとして、こぶしファクトリーが登場。新衣装に身をつつんだ8人は新曲『TEKI』、そして『バッチ来い青春!』を披露。"こぶし"らしい勢いいっぱいのナンバーで大きな盛り上がりとなった。 その後は『めぐる恋の季節』(℃-ute)、『好きな先輩』(モーニング娘。)、『伊達じゃないよ うちの人生は』(Juice=Juice)といったハロー!プロジェクトの先輩の楽曲をユニット単位で披露。 一方、特技披露や、"ホームルーム"と題したトークコーナーなど、バラエティ企画でも盛り上げた。一部(昼の部)では小野琴己さんがモデルウォーキングを披露。まず経験者である小野さんが美しいウォーキングやポージングを見せた。そして「まっすぐの線をイメージして、腰も入れて歩きます」という小野さんが語るコツを参考に、こぶしファクトリーの藤井梨央さん、田口夏実さんもウォーキングやポージングに挑戦するも、場内の笑いを誘っていた。 "ホームルーム"では「学校で恥ずかしかったこと」をテーマにトーク。小野田紗栞さんは「小学生の時、徒歩通学なのにヘルメットをかぶって通学したのが恥ずかしかった」と明かせば、「高校に入学して演劇部に入部した」という井上ひかるさんは「エチュードのテーマが変で恥ずかしい」と打ち明けた。そこから研修生でエチュードに挑戦するという流れに。「登場人物全員ハイテンションなお寿司屋さん」のテーマで、井上さん、小野田さん、堀江葵月さん、そして、つばきファクトリーの谷本安美さんで演じた、その愉快すぎる小芝居で観客を笑わせた。 また先月行われた『春の公開実力テスト』で、観客による投票で決まる"ベストパフォーマンス賞"に選ばれた笠原桃奈さんと、清野桃々姫(きよの・ももひめ)さん、そして一部では「ダンス部門賞」で入賞した秋山眞緒さんがソロのステージを披露した。 それぞれ公開実力テスト時と同じ、自らコーディネートした衣装で、笠原さんが『愛しく苦しいこの夜に』(モーニング娘。)、清野さんが『冷たい風と片思い』(モーニング娘。'15)、秋山さんが『カラダだけが大人になったんじゃない』(Juice=Juice)を歌った。前回も実力テストの際より、さらにパフォーマンスに磨きをかけたステージで場内をわかせていた(二部では「審査員特別賞」の井上ひかるさんがパフォーマンスした)。 後半は、『まじですかスカ!』(モーニング娘。)のような元気いっぱいの曲から、『ミステリーナイト!』(アンジュルム)のような大人っぽい曲まで、多彩なハロプロ楽曲で表現のバリエーションの幅を見せた。そして終盤は再び研修生のオリジナル曲。ラストは『青空がいつまでも続くような未来であれ!』で元気いっぱいにステージの幕をおろした。 次回の発表会公演は9月に東名阪で開催されることが決まった。 ■関連ニュース 初の二人1位!ハロプロ研修生公開実力テスト 栄冠は11歳と12歳の新世代研修生に (2016年05月06日) こぶしファクトリー メジャーデビュー決定! 突然のサプライズにメンバーは大号泣! (2015年06月15日) 続きはこちら(元サイトへ)
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