2016年1月26日火曜日

今年も賛否両論? ミスiD2016グランプリに保紫萌香 準グランプリには元HKT48の菅本裕子

1月17日、『ミスiDフェス2016 ~お披露目ショーへようこそ~』が日本橋公会堂で行われ、ミスiD2016グランプリには20歳の保紫萌香、準グランプリには元HKT48の菅本裕子が選ばれた。他にもアイドルグループ「神宿」の一ノ瀬みか、「放プリユース」の長澤茉里奈など計9名が本年度のミスiDとなった。 『ミスiD』は「全く新しいタイプの女の子を発掘して育てる」として、ViViモデルの玉城ティナや女優の蒼波純、LADYBABYの金子りえや水野しずなどを輩出してきたが、今回も4000名の応募者のなかから選ばれた個性的なファイナリストが顔を揃えた。 グランプリの発表に先駆けて今回は初めて"準グランプリ"が設けられ、元HKT48の菅本裕子さんの名前が発表された。菅本さんはグランプリを逃したものの悔しい表情を見せることもなく、はしゃぎながら「今年から初めてなので、準のほうが面白いかなって。」と満足そうに笑った。 続いて、グランプリ受賞を告げられた保紫萌香さんは「胸に泡立て器を突っ込まれて、立った泡がこみ上げてくる気分」と気持ちを高揚させながらも「保紫は賛否両論あるって言われていたんですけど、グランプリは毎年賛否両論あるから大丈夫って励まされていました。顔のコンテストじゃないんで、そこはあんまり言わないで欲しいんですけど、これから可愛くなるように努力します」と感想を話した。 保紫さんは囲み取材では「アダムとイブが生まれて初めて新世界を目の当たりにした時のような楽しくてワクワクした気持ち。グランプリをもらってどうすべきか、ちゃんと向き合わないと足をすくわれてしまうと思う。事務所にも入ってない何もない一般人ですが、今後も息の長い人になりたい」と受賞のコメントした。 今後の活動については演技や歌に挑戦してみたいと言い、「何もないから逆に何でも出来ると勘違いしているヤツなんですけど、私には可能性があると思ってます」と意気込んでいた。 イベントは引き続き、受賞者とファイナリストを交えた全員握手会が行われ、集ったファンが出場者の労をねぎらった。さらに、プティパ!、LADYBABY、ジュネス☆プリンセス、放課後プリンセス、寺嶋由芙などのライブや、ミスiDがモデルとなるファッションショーも行われ、文化祭のような盛り上がりを見せていた。 ■関連ニュース 続きはこちら(元サイトへ)

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