乃木坂46・生駒里奈さん主演の映画『コープスパーティー』の続編の製作が決定。その発表が7日、アニメイト新宿での取材会にて行われた。生駒さんは「続編って聞いて『えっ』て思いました」と驚きを見せつつも、「前作よりももっとパワーアップした怖さをみなさんにお伝えできたら」と意気込みを語った。 『コープスパーティー』は、15年以上にわたって人気を誇るホラーアドベンチャーゲームシリーズ。コンシューマーゲームシリーズ計10万本以上、コミカライズシリーズ100万部以上を記録したほか、ノベライズ、オリジナルアニメ、ドラマCDなど幅広く展開している。 生駒さんの主演で映画化、8月に劇場公開されたが、そのヒットにより今回続編へとつながった。一作目の撮影では「不安しかなかったんですけど、共演者が素敵な方たちばかりで、乗り越えることができました」と語り、「いい作品に恵まれました」と嬉しそうに振り返る。 また本作に出演したことで変わったこともあったそう。「私、それまでホラー映画を観たことがなくて、番組の企画でもお化け屋敷に入れなかったんです。でも『コープスパーティー』をやってからあまり怖く感じなくなりました。グロいものは平気になりました」と、たくましい表情を見せた。 昨年大みそかにはNHK『紅白歌合戦』に乃木坂46として初出場した。「初出場というのは一回きりのことなので、『すべてを楽しむぞ』というつもりでした。でもやはり緊張は大きく、改めて『紅白歌合戦』というのはすごい場所なんだなと実感しました」と振り返った。そして「一回の出場で終わらず、『もっと観たい』ってみなさんから言ってもらえるグループになりたいです」と意気込んだ。 歌はもちろん、演技についても『コープスパーティー』に続き、積極的に取り組む意向で、「役の幅を広げていきたい。恐れずにいろんなことに挑戦していきたいです」と語った。一方プライベートでは、「いろんな人と遊びに行きたいです。プライベートでは何もないので、ちょっと色をつけていきたい」と微笑む。昨年20歳になったが、「大人になったので、おいしいディナーでも食べに行きたいです」と目を輝かせた。 なお取材会には映画の共演者で、続編にも出演予定の、池岡亮介、前田希美、JUN(BEE SHUFFLE)、そして原作者:祁答院慎、第1作に引き続きメガホンをとる 山田雅史監督も登壇した。 ■関連リンク 乃木坂46 オフィシャルサイト 続きはこちら(元サイトへ)
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