2014年5月12日月曜日

早見あかり 初主演映画「百瀬、こっちを向いて。」が公開され“お届けできるのがすごく幸せ”

5月10日、女優の早見あかりさんが初主演した映画「百瀬、こっちを向いて。」の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、早見あかり・竹内太郎・石橋杏奈・工藤阿須加・ひろみ・向井理、そして耶雲哉治監督が登壇した。 本作は、中田永一氏のベストセラー小説を映画化、高校時代の恋模様を描いた青春映画になっており、期待の若手女優 早見あかりさんが長編映画に初主演した記念すべき作品だ。 早見あかりさんは「こうやって初日を迎えることができて本当に嬉しく思います。撮影がちょうど1年前の5月10日にクランクインだったので、本当に1年後の今日、みなさんに"百瀬、こっちを向いて。"という作品をお届けできるのがすごく幸せです。」と挨拶。 初主演ということで早見あかりさんは「ちょうどクランクインの一ヶ月ぐらい前から高校生チームの5人でリハーサルを続けて行って、百瀬という女の子を知っていったんですけど、初主演ということで、主演に対するプレッシャーはあったの?とすごく聞かれることが多かったんですけど、そのプレッシャーは感じることなく、その女の子をちゃんと自分の中で理解することができるのかなという不安はものすごくあったんですけど、そこは共演者の方だったり、スタッフさんに助けてもらいながら、自分の中で素敵な百瀬というのを作れたんじゃないかなと思ったんですけど、初日公開日が近づくにつれて、初主演ということへのプレッシャーがすごく圧し掛かって来て、みなさんにお届けできるのはすごく嬉しいし、わくわくしてたんですけど、正直、まだ渡したくないと思っちゃってる自分もいました。でも、たくさんの方が観に来てくれて、すごく感謝してるし幸せな気持ちです。キャスト・スタッフさんみなさんに本当に支えてもらって、この映画を作ることができたなと思いました。なので、この映画を観た方が何かしら感じ取っていただけたらなと思います。もっともっといろんな人に観て欲しい。いろんな所で、"百瀬、こっちを向いて。"を上映することができたらと思います。」と涙を潤ませながら語っていた。 また、向井理さんは「すごい糧になる作品だと思うんですね。これから主演作だと実感するのはきっとこれからだと思います。きっと1つ1つが心の支えになって仕事に取り組んでいくことになると思うので、1つ1つを大事にしていけばいろんなことも乗り越えられるんじゃないかなと思います。」と早見あかりさんにアドバイスすると、早見あかりさんは「撮影でご一緒した時もあまりのオーラに近づくことさえできなくて、あまりお話もさせていただくことがなく・・・。本当にありがとうございます。」と恐縮しきりだった。 最後に耶雲哉治監督は「すごく若いキャストが青春映画を作ったという感じなんですが、その青春というのはいろいろあって、思春期なら誰でも経験するような切なさとか痛みみたいなものがふんだんに入ってる映画になってます。みなさんは自分の経験と重ねあわせるようにして、あの時のこと、あの頃のこと、自分の経験を愛おしく感じて欲しいと思います。」と語っていた。 映画「百瀬、こっちを向いて。」は新宿ピカデリーほか、全国ロードショー! http://youtu.be/SXH66YxiCi0 (C)2014 映画「百瀬、こっちを向いて。」製作委員会 ■関連ニュース 早見あかり 新シリーズ『ウレロ☆未体験少女』でシモネタ解禁? (2013年12月18日) 早見あかりが重力アクションアドベンチャーゲーム「GRAVITY DAZE」の新CMに出演! 制服姿で重力を操る美少女を熱演 (2012年05月10日)
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