高校時代の壇蜜を演じた間宮夕貴「後半はパンツも何も履いてない（笑）」

映画『甘い鞭』で壇蜜演じる主人公の若き日を演じた最上ゆき改め間宮夕貴が、そのメイキングDVD『間宮夕貴 やわらかい卵 〜映画「甘い鞭」より〜』をリリース。8月24日にソフマップアミューズメント館で発売記念イベントを行った。

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同作は大石圭のショッキングな問題小説を映画化したエロティックホラーで、昼は女医、夜はM嬢として働く美貌の女性・奈緒子の姿を描いた作品。高校生の時に隣の男性に1ヵ月間、拉致監禁されたというトラウマを抱えて生きる彼女の高校時代を間宮が演じている。

映画初出演の間宮の体当たり演技も見どころで、「右も左もわからず、ガムシャラにやって、私を知っている方はびっくりするような内容でオススメ」とニッコリ。

「後半はパンツも何も履いてない状態（笑）」とシーン的にもだいぶ濃厚だが、「映画はR18＋指定ですが、（このDVDは）誰でも見られるので、18歳未満の方はこれを見て悶々として、18歳になったら映画を見てください」とアピールしていた。

壇蜜とは同一人物を演じているため共演シーンはなく、現場でも1、2回しか話せなかったそうで、「最後、（撮影が）終わったときに『人見知りでごめんね』って言われたくらい」と間宮。一方、壇蜜の若い頃を演じたということで、壇蜜に似せた役作りの方はバッチリ！「壇さんのDVDを見て、髪の毛の触り方やしゃべり方を勉強しました」と明かすと、取材陣からの「小蜜（副島美咲）にも負けない？」という質問に、「負けないと思う」と自信をのぞかせていた。

ただ、映画ではシリアスながらもメイキングはニコニコ顔だったようで、「役に入り込んでいる壇蜜さんのDVDを見て、もうちょっと真面目にやれば良かったと思った」と反省している様子。とはいえ、初演技の手応えはしっかりと感じたようで「演じる楽しさはありました。完成作を見た時も、私の力ではないかもしれませんが『あー、すごい』って。これからも女優として頑張りたいです」と意欲を見せていた。

DVD『間宮夕貴 やわらかい卵 〜映画「甘い鞭」より〜』は3990円（税込）で発売中。

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・［データ］間宮夕貴
・［動画］『甘い鞭』予告編
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・間宮夕貴オフィシャルブログ「神様、夕貴様、チンクルホイ！」

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