http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1379721073/
Especiaは大阪のお洒落スポット・堀江(大阪市西区)を拠点にした6人組のガールズ・ユニットで、
12年にリリースした『DULCE』、今年5月リリースの『AMARGA-Noche- 』、『AMARGA -Tarde-』の3枚のCDで
全国に鮮烈なセンセーションを巻き起こし、また9月にシングル「ミッドナイトConfusion」を発売したばかり。
Especiaの楽曲は、スティービー・ワンダーやタワー・オブ・パワーなどの70年代ファンクを下敷きに
したような爽快なホーンやカッティング・ギターのアレンジが特徴で、ボズ・スキャッグスやカフェ・ジャックスな
ど少しひねくれた粘っこいコード展開のAORや、音色のチョイスにはアシッド・ジャズの影響も感じられる。
フュージョン・コンシャスという点では、DORIANや(((さらうんど)))など最新のシティポップにも通じる。
実に渋く、かつ、キラキラ輝いていて、圧倒的にダンサブルで、とにかくカッコイイのだ。
80年代に同じようなアプローチのガール・ポップはたくさんあったように思う。小林泉美や二名敦子と
いったトロピカルなイメージのシンガーや、杏里や泰葉のヒット曲を思い出す人もいるだろう。
AOR路線のガール・ポップというと八神純子や川口雅代、少しおとなっぽい印象だが門あさ美なども
今聴くとなかなかファンキーだ。Especiaはこれらのテイストをアイドル・グループというスタンスで演じているのが新しい。
大いに懐かしい名前を羅列してみたが、正直、これらをすべて聴いたあとにEspeciaを聴いたとしてもまったく遜色がなく、
Especiaが描く渚のきらめきやアーバンな夜景には一切の陰りがない。
そう考えると、少しおおげさだが、Especiaは史上最強の「ガールズ・シティポップ・ユニット」と言ってもいいかもしれない。
http://www.youtube.com/watch?v=gfjFKL2fbz4
http://realsound.jp/2013/09/especia.html
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