TVアニメ『けものフレンズ』の声優たちが出演するイベント『けものフレンズ LIVE』(昼公演)と、『けものフレンズ LIVE ~PPP LIVE~』(夜公演)が2日、東京・品川インターシティホールにて開催された。
昼公演は、『けものフレンズ』から生まれた声優ユニット「どうぶつビスケッツ」(以下、どうビス)とPPP(ぺパプ)によるライブが行なわれ、主題歌『ようこそジャパリパークへ』などを披露したほか、大喜利コーナーでは会場の笑いを誘う一幕もあった。
また、サーバル役の尾崎由香さんは、10月4日の「世界動物の日」に「どうビス」のメジャーデビューアルバムを発売することを報告した。4月にPPPがメジャーデビューを果たしたこと受けて「PPPが繋いでくれた『けものフレンズ』のバトンを受け取って、私たちももっと盛り上げていきたい」と語った。
さらに尾崎さんからは、「どうぶつビスケッツ 単独LIVE」が、2019年1月12日に行われることも明かされた。PPPが自分たちの出演もあるのか気にする場面もあったが、詳細は後日発表されるという。
夜公演では、作品内にも登場するペンギンアイドルユニット「PPP」初の単独ライブが行われた。定番曲の『わたしたちのストーリー』や、劇中でお馴染みの『大空ドリーマー』など、5人のパフォーマンスで会場を沸かせたほか、それぞれのキャラクターを活かしたソロ曲も披露し、ロック、アイドルソング、バラードで、それぞれのイメージカラーのペンライトに染まった会場を盛り上げた。
また、動画配信サービス「あにてれ」の番組「PPPのゆるぺぱ」の公開収録が行われた場面では、アドリブあり、サプライズありの仲睦まじいトークを繰り広げた。
アンコールでは、「どうビス」の3人もサプライズで登場し、10月発売のNintendo Switchゲーム「けものフレンズピクロス」のテーマ曲となる『ハッピービスケット』を初披露した。PPPが再登場して8人勢揃いすると、これまでの活動を振り返る映像がスクリーンに写し出された。
思い出に浸っていた出演者と観客が、これで終わりと思って息をつこうとした次の瞬間、"TVアニメ『けものフレンズ2』の制作決定"を告げる文字が浮かんだ。事前に知らされていなかった出演者たちも「えっ、いつ始まるの?」とサプライズに驚きの声を上げた。
会場が歓喜に包まれる中、ステージは続き、全員揃っての「ようこそジャパリパークへ」がスタート。さらに、どうビスが内緒で用意していた手紙を尾崎さんが読み上げ、ねぎらいの言葉を送ると、PPPのメンバーたちは「この8人に出会えて本当に良かった!」と涙にに目をうるませた。
最後は再び、「わたしたちのストーリー」を熱唱し、2時間半に渡ったライブを締めくくった。
2期については放送開始日や出演者は発表されておらず、今後随時発表予定だという。また『けものフレンズ』新ユニットオーディション開催も告知されている。
けものフレンズプロジェクト http://kemono-friends.jp/
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