指原莉乃プロデュースによる声優ユニット「=LOVE(イコールラブ)」が6日、都内で1周年記念プレミアムイベントを開催し、開演前にマスコミの囲み取材に応じた。
1周年を迎えた心境について、センターを務める髙松瞳さんは「長かったか、短かったかと聞かれると、ワタシ的はどちらでもなく、ちょうどよい一年だったと感じました。すごい濃かったし、嬉しいことも辛いこともたくさんあったけど、この12人で駆け抜けてきた1年は大切なものだし、これからも12人で頑張っていきたいなと思えた朝でした」と笑顔。
だが、メンバーの佐々木舞香さんが休養中でイベントに参加できないことを惜しみ、「やっぱり舞香がいないと考えると涙が出そうになるんですけども、舞香もきっと見守ってくれてると思います。さっきも LINE で"頑張ってね"って送ってくれたので、気持ちは12人で頑張りたいと思います」と語った。
1年の節目となるライブについて、「初めて一人ずつ煽りをしてみようということになって、全ての曲の中で一人ずつが煽るところが多分あると思います。もしかしたら、焦って出来ない子がいるかもしれないんですけれども(笑) 、MCやセトリは、リーダーの(山本)杏奈が、いつも考えてくれていたんですけど、今回も体調が悪い中、一生懸命考えてくれたので、感謝しつつ頑張りたいと思っています」と意気込んだ。
この一年で一番変わったなと思うところは?と聞かれた山本さんは、「最初の頃の映像を見ると"どこの田舎や?"と自分たちでも笑ってしまうくらいです。新曲は特にポップな感じで、曲に合わせて前髪もすごく少なくしていて、本当は自分では短くしたくなかったメンバーもいたんですが、ミュージックビデオを見ると、見た目も表情も変わって、成長が見て取れるんじゃないかと思います。
内面的に成長したなと思う部分では、今でもみんなすぐに泣くので、あんまり成長してないのかなとも思うんですけれども、最初の頃みたいに、ただ泣くだけじゃなくって、その気持ちをメンバーに話せるようになったのは、成長して次に繋げられる涙かなって思います」と話した。
一番の泣き虫だという諸橋沙夏さんは、「このリハでも泣きました 。ドキュメンタリー映像からMCに繋がるんですけど、色々と想いが詰まってしまって。私はメンバーと家族には弱くて、メンバーの笑顔とか、ライブ中に目が合ったりすると、それだけですごい涙腺が弱くてポロポロっていっちゃうんです。でも、本番は泣かないように頑張ります」と話したが、周りのメンバーからは「イチバンに泣きますよ」と冷やかさた。
齊藤なぎささんは新曲について、「すごく POP で女の子が好きそうな"THE 可愛い"って曲です。ラップとかも入っていて、これまで挑戦してなかったことがたくさんある、新鮮でキュートで素敵な曲になっています」とアピールした。
指原莉乃さんが書いた歌詞について高松さんは「指原さんはいつも頭に残るワードを入れてくださるんですけれども、今回はプラトニックっていう単語が出てきます。私は歌詞を見て一番先にすることが知らない言葉を調べることなんですけれども、指原さんの歌詞はそういう意味でも興味深いです」と話した。
衣装のデザインについて大谷映美里さんは、「ショートパンツだったり、肩を出していたり、ひとりひとりデザインが違っています。フィッティングにも指原さんが来てくださって、髪型も一人ずつこうして欲しいって言ってくださったり、衣装もこうした方がいいと指示してくださって、ビジュアル面でも指原さんにアドバイスしていただけました」と話した。
大場花菜さんは「私は指原さんに"髪を切って染めてください"って言われたんですよ。ワタシ的には二十歳まで染める気はなかったんですけども、指原さんに言われたらもう染めるしかないなと思って茶髪にしました」と笑った。
2年目を迎えるにあたっての目標について山本さんは「今まではスタッフさんに考えていただいたものをやってきたのですが、今回のライブではメンバーそれぞれの意見を、少しずつ取り入れたライブになっています。もっともっと自分たちがやりたいことを提案していって、自分たちで作るライブを作り上げていきたいなと思っています」と語った。
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