2018年7月25日水曜日

上野優華、バンド編成によるデビュー5周年ツアー開催 ワンマンツアー、配信シングル発売など新たな発表も続々

歌手で女優の上野優華さんが20日、自身初となるバンド形式でのライブツアー「上野優華 DEBUT 5th ANNIVERSARY TOUR ~進め!すだちっ娘!青春は君と共に!5年目~」の東京公演を渋谷 CLUB QUATTROにて行った。

5周年という節目を迎え初の周年ツアーという上野さんは、ファンからの割れんばかりの拍手の中、赤いTシャツ・白地にハートマークの入ったスカートというキュートな衣装で登場。デビュー曲『君といた空』で幕開けし、ギター・ベース・ドラム・キーボード編成の中、緊張する様子もなくパワフルで伸びやかな歌声を披露した。

MCを挟みながら、ライブ定番曲をバンド編成でさらに華やかに激しく披露していく。上野さんの公演の中でのおなじみのカバー曲コーナーでは、MCで「名古屋・大阪・東京・徳島といろんな場所を巡っているツアーなのでその土地にちなんだアーティストのカバー曲を披露しています。今回は渋谷ということでこの楽曲にしました。」と紹介し、小沢健二の『ラブリー』を選曲した。

その後もデビューシングルに収録され、久々に披露する夏の王道ソング『サマープリズム』、ピアノの音色にそっと寄り添いながら母親への感謝を歌った『おはよう』、『夢の切れ端』では歌唱中に涙し「自分で作詞をした曲。辛いこともいっぱいあった中で、私を支えてくれる人がたくさんいるので、みんなとステージで交わした約束を果たせるようにしたい」と決意を新たにした。続いて、7月24日にリリースされる5周年記念BOXに収録される作詞・作曲に挑んだ新曲『Colorful Melody』では、星形のタンバリンを持って、ファンとコール&レスポンスをする姿が印象的だった。

アンコールでは、上野さんと親交のあるWHY@DOLLとの2マンラライブツアーを9月9日に大阪、9月15日に東京で実施すること、さらに10月28日の千葉を皮切りに神奈川・福岡・岡山・宮城をまわるライブツアーも発表。さらに10月17日には配信シングルリリースも発表された。

上野さんは「デビュー6年目で21歳になる歳、自分が変わることで歌う曲の幅が広がると思うし、変化のある6年目を目指して、これからもどうか宜しくお願い致します」とファンへの感謝の思いを口にし、最後は歌手としての指針を歌詞にした『Song for You』で全18曲のライブを締めくくった。

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