2017年10月20日金曜日

浅川梨奈、薬指の指輪にニヤニヤ 理想の結婚相手に「指輪をはめてもらえたら安牌やなって」

映画『恋と嘘』が14日に公開初日を迎え、舞台挨拶に主演の森川葵さんをはじめ、北村匠海さん、佐藤寛太さん、浅川梨奈さん、田辺桃子さんらが共に登壇した。

この映画は、少子化が深刻な問題となり政府が理想的な結婚相手を斡旋する替わりに自由恋愛が禁止された近未来の日本が舞台。16歳の誕生日に結婚相手を知らされる"政府通知”に将来を夢見ながらも、心の底でひかれ合う幼なじみへの気持ちとの間で揺れ動く女子高生・仁坂葵を森川さんが演じる。

葵たちより先に通知を受け、結婚を決めるクラスメイト役の浅川さんは、「初めて左手の薬指に指輪をはめたんで、ずっとニヤニヤして口角が上がりっぱなしでした」と撮影を振り返った。

"政府通知”のシステムについて森川さんが「よく考えられていて、いいんじゃないうかと思う。人生で最良の人に会える可能性って、かなり低いんじゃないですか。 自分に合っている人を確かめられるって、すごくいいな」と賛成を示すと、浅川さんも「相手が自分の好きな人だって可能性もあるし、芸能人だって可能性もあって夢があると思う」と1票を投じ、「私はたぶん政府通知でも来ないと結婚できないと思うんで、通知の相手の方に結婚指輪をはめてもらえたら安牌やなって」と笑った。

意外にも賛成派が多い出演者にメガホンを取った古澤健監督は「正解が提示してもらえるのはすごく楽だと思う。でも、自分を振り返ってみると間違えるチャンスがあって良かったと思う。トライ・アンド・エラーを繰り返して今の自分や出会いがあった。正解をあげるから間違っちゃいけないというのは逆にプレッシャーがある」と持論を展開していた。

映画『恋と嘘』は現在上映中。
(C)2017「恋と嘘」製作委員会 (C)ムサヲ/講談社

続きはこちら(元サイトへ)

0 件のコメント:

コメントを投稿