シンガーソングライター・井上苑子さんが歌う『せかいでいちばん』が、10月26日よりNetfilxで配信される『あいのり Asian Journey』の主題歌に決定した。作詞・作曲は、いきものがかり・リーダーの水野良樹さんが担当。10月18日よりLINE MUSICにて先行配信スタート、11月1日には井上さんの10代ラストのシングルとしてリリースされる。
『あいのり』は1999年に地上波で放送開始され、番組のヒットと共に、歴代主題歌のヒットを生み出している。今回、新シリーズの主題歌シンガーに選ばれた井上さんは、リアルな歌詞とキュートなボーカルで同世代を中心に多くの共感を集めている19歳。
主題歌の『せかいでいちばん』は、海外で旅をしながら愛を探していく番組の内容と、恋する女性のピュアな気持ちが重なったタイトルとなっている。制作にあたって水野さんは「番組の中の恋に纏わるいろんなシーンで、視聴者の皆さんが、自分の恋を当てはめてみたり、その出演者を応援してみたりする。その気持ちに繋がるような、繊細なメロディに井上さんの声をのせて、みなさんの想いに繋がれば、と思って作りました」とコメントをしている。
また、憧れのアーティストであるという水野さんとの初のタッグに井上さんは「一番初めにデモで曲を聴かせてもらった時から、とっても素晴らしい曲でした。私は小学生の頃から、いきものがかりさんの曲を聴いて育ったんで、こうやって水野さんか作った曲を私が歌うのは夢のようです」と喜びを表した。
そして「私にとって10代最後の大切な曲だし、一生忘れられない特別な一曲です。せつなくもあり、キュンとする部分もたくさんあり、自分を重ねられる歌だなって思います。ひとつの恋の歌として誰かを勇気づけたり出来たらいいなと思っています」とコメントしている。
井上さんは、2015年、17歳高校2年生の時、動画配信をきっかけにメジャーデビュー。以降、その楽曲のミュージックビデオの総再生回数が4,500万回を突破。今年2月に配信リリースしたGalaxy S7 edge「どんな君も、逃さない」CM ソング、槇原敬之さんの名曲のカバー『どんなときも。』は音楽配信アプリで600万再生されるヒットを生み出し、注目を集めている。
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