新番組『ウルトラマンジード』の製作発表会が1日、東京ビッグサイトで開幕した「東京おもちゃショー2017」のバンダイブースで行われた。主演の濱田龍臣をはじめ、山本千尋、長谷川眞優、小澤雄太、渡辺邦斗のメインキャストに加え、声優として出演する潘めぐみ、三森すずこ、メイン監督の坂本浩一が登壇した。
ウルトラマンシリーズ最新作となる『ウルトラマンジード』は、7月8日(土)朝9時からテレビ東京系にて放送開始となる。「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」をキャッチフレーズに、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009)に登場した悪のウルトラマン・ベリアルの息子が主人公の作品となっている。
坂本監督は「ウルトラマンジード プリミティブは、ウルトラマンの持つ正義の心と、ベリアルのような野性的な戦闘スタイルを持つウルトラマンです。またレイトとゼロ、性格が正反対の二人が一つの体をシェアするという"ドタバタコメディ”にも期待して下さい!」と作品をアピールした。
主人公・朝倉 リク役を演じる濱田龍臣さんは、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010)に続いての出演で、「今回は変身できてすごく嬉しい。リクは正義感が強く、純粋で明るくてポジティブなキャラクターです。今回は番組主題歌にも初挑戦しました」と挨拶した。
刀剣を振るいリクとともに戦う鳥羽ライハ役の山本千尋さんは、世界ジュニア武術選手権大会などで何度も優勝経験を持つ期待のアクション女優として注目されている。「歴史ある作品に出演できて、とても嬉しく思います。アクションも沢山するので、たくましく、強く、カッコいいと思って貰える様なヒロインになれる様、これからも頑張ります」と、意気込んだ。
リクの幼馴染で異星人を捜査する秘密組織AIBのエージェント愛崎 モア役・長谷川眞優さんは、「ウルトラマンシリーズに出演させて頂ける事、本当に光栄です!私は子供がとても大好きで、幼稚園教諭の免許を持っているのですが、子供からも大人からも、宇宙人からも、みんなから愛されるよう、一生懸命頑張ります」と張り切っていた。
ペガッサ星人・ペガの声を担当する潘めぐみさんは、「幼い頃からウルトラマンが大好きで、こうして参加できる事、光栄に思います。リクの親友という事で、リクのそばにいながら、ジードを応援していけたらなと思います」と想いを語った。
リクたちの戦いをサポートする報告管理システム・レムの声を担当する三森 すずこさんは、「小さい時からウルトラマンシリーズを観ていて、こんな歴史のある作品のキャストの一人として出演させて頂き、本当に嬉しく思っています。人工知能の役なので、リクたちをちゃんと導いて行けるようにしっかり頑張っていきたいと思います」と話した。
会見には他に、ウルトラマンゼロと身体を一体化することになる伊賀栗レイト役の小澤雄太さん、ベリアル融合獣にフュージョンライズしリクを脅かす伏井出ケイ役の渡辺邦斗さんも登壇した。
バンダイブースでは、『ウルトラマンジード』関連の新商品の展示のほか、DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV」や、スター・ウォーズの1/72 ミレニアム・ファルコンなど、大人も目を輝かしそうなアイテムが並んでいた。
「東京おもちゃショー2017」は3日(土)・4日(日)が一般公開となっている。A応P(タカラトミーアーツ・両日)、さくら学院の山出愛子と森萌々穂(タカラトミー・3日)、プリマベーラ(TENYO・4日)などのタレントも出演する。
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