"岡山の奇跡”と呼ばれテレビやCMと活躍の場を広げている桜井日奈子さんが7日、『トランスフォーマー』シリーズ最新作「最後の騎士王」の日本語版声優として吹替に初挑戦した。
監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグによる世界的大ヒットシリーズの最終章第1弾となる今作は、トランスフォーマーと人類の歴史の謎が明かされるということで、公開を前にファンの期待が高まっている。
自身もトランスフォーマーの大ファンだったという桜井さんは、自らオーディションに挑戦し、たくさんの候補の中から桜井さんの声を聞いたマイケル・ベイ監督のオファーでヒロイン・イザベラ役に選ばれたという。
スタジオに現れた桜井さんは、たくさんの報道陣を前に「緊張で死んでしまいそう」と息を呑んだ。「吹替自体が初めてで、とても緊張しました。世界中にファンがいるハリウッド大作に関わることができて、身に余りすぎる光栄に身震いしてます」と挨拶した。
報道陣を前に、吹替の一部を披露した桜井さんは、声優初挑戦とは思えない、真に迫った演技を見せつけた。演じるにあたっては、映像を何度も観て、イザベラの表情や性格をよく観察したといい、「不安だったけど、お兄ちゃんから"ちょっとオーバーにやってみたらいいんじゃない”ってアドバイスをもらって、上手くいきました。お兄ちゃんは全くの素人なんですけど…」と照れた笑顔を見せていた。
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