特撮ドラマや映画・アニメで展開され、誕生から11年目を迎えた『牙狼』シリーズのスペシャルステージが26日、東京ビッグサイトで開催された ANIME JAPAN 2016 のステージで行われた。 イベントでは、牙狼シリーズに出演する女性キャスト4人(松山メアリ、桑江咲菜、黒木桃子、大関英里)からなるユニット「魔界歌劇団」によるミニライブや、4月1日についに最終回を迎えるTVアニメ『紅蓮ノ月』で主人公・雷吼の声を担当する中山麻聖さん、メインキャラクターデザインを務めた桂正和さん、5月21日から公開される劇場版『牙狼-DIVINE FLAME-』の林祐一郎監督によるトークショーが行なわれた。 「魔戒歌劇団」は、牙狼シリーズ10周年を記念して結成されたユニットで、番組エンディング曲の2枚のシングルをリリースし、今年1月には単独ライブも開催された。昨年のAnimeJapanで"1年間限定"で活動が発表されたユニットだったが、今回のイベントで4月8日より放送される新番組『牙狼-魔戒列伝-』のエンディングテーマとして新曲『篝火の夢』に起用されたことが発表された。 新曲とユニット継続について、松山メアリさんは「まだやれると聞いて嬉しい反面、エンディング曲を担当するプレッシャーもある。"魔戒列伝"は内容が明かされてなくてオムニバスな作品になるそうなので、どのストーリーにもふさわしい曲になればいいと思う」 桑江咲菜さんは「11周年目も関われて嬉しい。実はPVの撮影も済んでいて衣装もとても素敵です。今までとは違った印象になっているので楽しみにして欲しい」 黒木桃子さんは「1年前はここまで続けられると思ってなかったので、新シリーズでエンディングを歌えてとっても嬉しい」 大関英里さんも「今日で終わるはずだったので、すごく寂しい想いでしたが、まだみなさんにお会いできることになって、すごく嬉しい」と喜んだ。 4人は出来たばかりという新曲『篝火ノ夢』を緊張しながらも初披露し、ファンから大きな拍手を浴びていた。 ■関連リンク GARO PROJECT -牙狼<GARO>オフィシャルサイト- 続きはこちら(元サイトへ)
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