ソロアイドルとしてデビュー7周年の記念日を迎えた小桃音まいさんが13日、日本・台湾を巡る全13都市の春夏ツアー「MAI RING vol.4 lovers xx」の3公演目を渋谷・TSUTAYA O-WESTで開催した。 2009年4月13日のライブでMCとしてステージに立って以来、ソロアイドルのオーソリティーとして年間300本近いペースでライブ活動を行ってきた"まいにゃ"は、8月14日に恵比寿LIQUIDROOMで行われるツアーファイナルでソロ活動を終了し、以降はグループアイドルを結成して活動すると発表をしていた。 この日の公演の直前に行なわれた囲み取材でまいにゃは、ソロ活動を終了を発表後の周囲の反響について「発表の場にいたファンの方にはショックで号泣される人もいて驚かせてしまったようです。それでもツイッターやブログで報告を知った方や、私を見守っていてくれた人たちからは"新しい挑戦もいいんじゃない?"っていう意見もたくさんいただきました」と、賛否両論だったようだ。 7年間、雨の日も雨の日も休まず活動を続けてきたことを振り返えり、ソロの第一人者と呼ばれるようになってプレッシャーを感じたことはなかったかと尋ねると「自分では自由に好きなように楽しく活動してきただけです」と笑顔で答えた。 この日の公演について「7周年記念の当日で思い出の多いO-WESTの会場なので、7年間応援してきてくれたファンのみなさんに感謝して、みんなが笑顔になれるような楽しい思い出を作りたい」とまいにゃは意気込んでいた。 ライブでは、この日のために用意されたという新衣装で登場し、 「自分ではピンク色が大好きなんですけど、スタッフさんから"キャラクターがブリブリしてるから衣装までブリブリする必要はない"って言われ続けて、やっと最後にわがままを聞いてもらいました。"ザ・アイドル"の可愛らしい感じになりました!」と満足そうだった。 初披露の新曲『キミだけのシンデレラ~純情レインボークチュール~』を含む17曲のセットリストで"こと民"を魅了したまいにゃは、アンコールで、最初で最後のベストアルバムとなる『Mai Kotone the Best』の発売が5月24日にシングルと同時リリースされることを会場のファンにサプライズで報告した。ジャケット&特典違いの3種で5000枚限定の発売となる。 アルバムには、完売して手に入らなくなっていた音源が当時のまま収録されるといい「あらためて聞かれると恥ずかしいんですけど"まいにゃ、歌が上手くなったんだな"って、成長を感じてもらえたら嬉しいです。初期の頃のオフショットが収められたブックレットや、DVDも付いています。今と昔を比べながら楽しんで聞いてもらえたら」とアピールしていた。 ■関連ニュース 小桃音まい、8月でソロ活動を休止、ユニット活動を発表「もっともっと大きな夢を叶えていけたら」 (2016年03月13日) ■関連リンク 小桃音まい オフィシャルブログ「きゃらめるまんま おかわり」 小桃音まい'16 Twitter 続きはこちら(元サイトへ)
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