AKB48 Team Bのメンバーとして活動する藤江れいな(ふじえ れいな)さんと竹内美宥(たけうち みゆ)さんの特別インタビューをお届けする。 藤江れいなさんと竹内美宥さんは、今年の春に公開される予定の映画「眠り姫 Dream On Dreamer」で姉妹役で共演。普段はAKB48のTeam Bのメンバーとして活動している。2014年の抱負や映画のこと、そしてAKB48のTeam Bの新公演についてお話を伺った。 2014年はどんな年にしたいか目標を教えてください 藤江れいな:個人的には2月に誕生日を迎えて二十歳になるんですけど、1月には成人式がありますので、10代が終了してしまうので、もう少ししっかりしなきゃいけないなという風にも思いますし、AKB48で活動しているときは年上のメンバーとかに甘えたりしてたけど、これからは自分も甘えられるような立場になれたらなと思ってます。 竹内美宥:私も1月に誕生日を迎えて18歳になるので、18歳になったら免許を取ることが目標なので、まずは4月までに免許を取ることと、大学生になるので大学の方も高校のように両立しながらAKB48のお仕事もしっかりやって、個人的にもお仕事に関してもっと自分で成長していけたらと思ってます。 藤江れいなさんは今年二十歳を迎えますが、二十歳になったらやってみたいことはありますか? 藤江れいな:(AKB48の)メンバーで毎晩お父さんと晩酌をしてるっていうメンバーがいるんですよ。きっとそういう風に晩酌をするのも親孝行の1つだと思ってるので、私も二十歳になったらお父さんと一緒に晩酌をしたいなと思います。あとは、お母さんもお兄ちゃんもお父さんも、家族でご飯を食べに行ったときはお酒を飲んで、私はいつもウーロン茶で過ごしてるので、やっと仲間に入れるんだという嬉しさも若干あるので、二十歳になったら、家族でお祝いしてもらいつつ、(家族)みんなでも一緒にお酒が飲めたら嬉しいなと思います。 今春公開予定の映画「眠り姫 Dream On Dreamer」はどんな作品か見どころの紹介をお願いします。 藤江れいな:この映画は私がお姉ちゃんの絢芽役で、美宥ちゃん(竹内美宥)が妹の柊役で登場してくるんですけど、 絢芽は普段学校に登校中だったりとか、授業中だったりとか、何をしていてもすぐ眠くなる病気にかかっている子なんです。 絢芽(藤江れいな)の夢は当たることが多いんですが、ある日突然、妹の柊(竹内美宥)が死んじゃう悪夢を見てしまうんです。 この悪夢は何かの前触れかもしれないと不安になった絢芽は、大切な妹のために立ち上がる。といったストーリーです。 結果どうなるのか見てほしいです。 竹内美宥:私はそんなお姉ちゃん(藤江れいな)を支えていくという役で、しっかりしたお母さん代わりになるような子で、お姉ちゃんのことを起こしに行ったりする役なんですけど、怖い夢を見てうなされているお姉ちゃんを心の底から妹として心配していて、愛がある役なんだなと思いました。 演じる上で苦労したことや大変だったことはありますか? 藤江れいな:やっぱり普段生活していくうえで、現実であるできごとだったらすんなりといけるとは思うんですけど、今回の役のように白昼夢や悪夢を見ることはあまり無いので、普段の私だったらどう考えるんだろうと、そういうことも考えて私なりに見てしまった場合をイメージしながら演じました。 竹内美宥:自分の普段とはちょっと違って、家で家事はあんまりしないので、そういう意味では自分とちょっと違う面を演じるっていうことが自分の中でも初めてだったし、逆に役を演じたことで、家での普段の生活が変わって、家事とかそういうこともやって行こうと思って、役から学んで今の生活がなってるというところがあります。 撮影のオフの時間はどんなことをしていたかエピソードを教えてください 藤江れいな:撮影中は基本ずっと2人で一緒にいたんですけど、美宥ちゃん(竹内美宥)は学生ということもあって、レポートをしてるイメージが強くて、私は学生のときはあんまりレポートはやらない人だったので、えらいなぁと思って、こういう所は役と同じで妹はしっかりしてるけど、お姉ちゃんはダメっていうところが現れているのかなと思いました。 竹内美宥:すごく撮影場所が都心から離れていたので、空気が澄んでいてカエルとかもいたし、撮影場所で自然と触れ合って、すごい心がすっきりしました。 藤江れいなさんから見た竹内美宥さんの印象、竹内美宥さんから見た藤江れいなさんの印象を教えてください 藤江れいな:美宥ちゃんは普段はすごくマジメというイメージだと思うんですけど、イメージ通りというか年下ではあるけど、何でも話せちゃうような、すぐに心が開ける存在です。 竹内美宥:私はこの映画を通じてれいにゃんさんとすごく話すようになりました。れいにゃんさんもすごくマジメで1つ1つの仕事をちゃんとやって、気も使ってるし、すごい偉いというか、意外な一面も知れたのでこの仕事ができて良かったです。 映画のタイトルにちなみ、今までで印象に残った怖い夢を教えてください。 藤江れいな:小さい頃からずっと見てしまう夢があって、どこかわからないんですけどエレベーターに乗るんです。そのエレベーターが絶対に故障して落ちる、それだけの夢を何年も何年も見続けているので、この夢は何なんだろうなとすごく疑問に思ってます。 竹内美宥:今までで一番恐怖だったのが、駅のホームが傾いて線路に落ちる夢を見てて、その時実際にベッドから落ちてたりするんですけど、最近は見なくなって、最近は死んじゃいそうになる夢や逃げる夢とか、そういう夢ばかりをすごい見るようになりました。 2014年2月28日(金)にAKB48 Team Bの新公演が始まりますが心境を教えてください 藤江れいな:Team Bは最初はバラバラと言われてたんですけど、最近はスタッフさんから"最近の(Team)Bは良いよ"っていう風にも言ってもらえるようになったので、(新公演の)セットリストをもらえたら、そのセットリストの中にもストーリーが1曲目から最後のアンコールまで全部作られて構成されているステージになると思うので、よりまとまった(Team)Bというか楽しんでもらえると思うし、(昨年の)11月のドラフト会議でTeam Bに新メンバーが加入するということが決まったので、良い意味で今のTeam Bを崩してくれたら嬉しいかなと思います。 竹内美宥:Team Bって一番アイドルらしくかわいいというイメージがあるので、個性があってかわいいというものがある中に1人1人の色を出せるイメージの曲がたくさんあるんじゃないかなと思います。きっと新しい公演はもっとTeam B全体が良い団結というか良い形になっていくんじゃないかなと思います。 2014年の個人としての目標とAKB48のメンバーとしての目標を教えてください 藤江れいな:個人としては、念願だった舞台に、初主演で挑戦させてもらえることになったので、今回の舞台を素敵なものにして、もっともっと女優活動に繋げられれば嬉しいなと思います。AKB48としては私たちの年代が引っ張っていかなきゃいけない存在なので、AKB48の中でも引っ張っていける存在になれたらという風に思ってるのと、20代はもっともっとたくさん選抜に入っていけたら嬉しいなと思ってます。 竹内美宥:今自分で頑張ってるのは音楽なので、感性を磨いて良い音楽を作っていきたいと思いますし、大学生活でも音楽について学んでもっとたくさん自分の知識を取り入れていく年にしたいというのが2014年の目標で、AKB48としては2013年は公演とかも(試験で)時々休んでしまった時があったので、2014年はうまい具合に両立しながら、AKB48の活動に力を入れて、去年以上に両立して自分の色を出してどんどんグループ内でも上がっていけたらなと思います。 今回、AKB48 Team Bの藤江れいなさんと竹内美宥さんの2人のインタビューをお届けしたが、彼女たちが映画「眠り姫 Dream On Dreamer」に出演したことがきっかけで、どのように成長を見せるか、2014年の2人の活躍に注目です。 ■関連ニュース AKB48 恒例の劇場元日公演で大島優子が卒業に言及! 35thシングル発売も決定! (2014年01月02日) AKB48 川栄李奈が資格取得に挑戦! ユーキャン新CM放送開始! (2014年01月02日) AKB48 藤江れいなら23名が来年4月にグアムでフルマラソンに挑戦へ! (2013年11月21日) 藤江れいな 大物プロデューサーと結婚? 映画『眠り姫 Dream On Dreamer』で将来を占う (2013年10月19日) AKB48 アニメ「AKB0048」の声優オーディションに 渡辺麻友・佐藤亜美菜ら9名が合格 (2011年12月14日) ■関連リンク 映画「眠り姫 Dream On Dreamer」公式サイト AKB48公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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