2014年1月21日火曜日

剛力彩芽・山本美月・優香が映画「黒執事」初日舞台挨拶で水嶋ヒロに感謝の言葉を伝える

1月18日、映画「黒執事」の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、水嶋ヒロ・剛力彩芽・優香・山本美月、そして大谷健太郎監督が舞台挨拶に登壇した。 主演を務めた水嶋ヒロさんは「無事、今日という日を迎えられて本当に嬉しく思ってます。天気にも恵まれましたし、胸がいっぱいで今の気持ちを、どう表したら一番良いのか舞台袖でずっと悩んでたんですけど"とにかく嬉しい!" そのひと言につきるなと思ってます。やれることは全部やったので後は神様の意思にゆだねるというか任せるというか、とにかく嬉しいです。」と感無量。 剛力彩芽さんは「正直、今日が公開なんだという実感がまだ沸いてないです。原作とちょっとキャラクターも違ったり、初めての笑顔を封印して、初めての役を演じ、不安だったり緊張だったりがたくさんあったんですけど、スタッフさんキャストの熱い思いが本当に込められている作品で、自信を持ってお届けできるのでやっとみなさんの手に渡ったのもとても嬉しいです。皆さんのお力をお借りしてどんどんたくさんの方に見ていただけたら嬉しいなと思います。」 優香さんは「たくさんの皆さんが黒執事を観てくださって本当に本当に嬉しいです。水嶋さんを含め、私たちみんなが本当に今までに無いことだったり、大変なことだったりというのが多い映画だったんですけど、その分 思いもみんなそれぞれ強くこの映画にあるので、本当に嬉しいのひと言です。こうやって皆さんに観ていただけて嬉しく思っています。」 山本美月さん涙を流しながら「今日公開っていうのは、今日朝からずっと考えていて、私、すごくこの作品が大好きで精一杯頑張ったので・・・。本当にこの場に来ていただけたことが嬉しくて、もうこの映画を観てくれた皆さんのことが大好きです。お家だったり学校だったり会社だったり、たくさんみんなに黒執事のことを広めていただけたら嬉しいです。この作品をもっともっとたくさんの人に愛していただきたいのでご協力よろしくお願いします。」とそれぞれ挨拶。 この日は、山本美月さんの涙にもらい泣きした女優陣から水嶋ヒロさんにサプライズで花束が贈呈され、剛力彩芽さんは「水嶋さんの復帰作ということは元々知っていたので、どうしたらいいのかなとすごく不安もあり、素敵なものに私も携わっていけたらいいなとすごく不安だったんですけど、水嶋さんにお会いしたらそういうことは一切関係なくお芝居を一生懸命やって、楽しむことがすごく大切なんだなということを改めて感じさせていただきました。本当にお芝居もたくさん人としてもとても勉強させていただきましたし、黒執事で水嶋さんにお会いできて本当に嬉しかったです。まだまだたくさんの方に観てもらえるように私もこれからも頑張りますので、是非また水嶋さんとご一緒できる機会があったらその時はよろしくお願いします。」 優香さんは「私も不安でこの作品の(撮影に)入りましたけど、水嶋さんの持っている繊細さとか、目の奥の澄んだ純粋さとか、そういうものがテレビでも伝わってきてましたけど、お会いしたら余計それをすごく感じて、この人のために頑張りたいなと思って、こんな自分が初めての役で大変だなと思ってたことがすごくちっぽけに感じるくらい、この人のために支えてあげたいなと、これはきっと誰もが思っていたことだと思います。そういう思いをみんながするくらい本当に水嶋ヒロさんという存在は人として、役者さんとしても、世の中すべての男性が水嶋さんだったらいいのになと言うくらい、本当にすばらしくて尊敬もできて、私たちが不安がっている時もひと言声をかけてくださるプロデューサーとしてもちゃんと周りを見ているし、主演としてもちゃんとみんなを引っ張ってくれるし、包み込んでくれるしという、本当にそういう現場だったなと思います。私は年上なのにすごくいっぱい学ぶところがありまして、これからの水嶋ヒロという人がどんどんどんどん、もっともっと輝いていくんだなということが本当に楽しみです。またいつかお仕事でこうやって支えさしてください。」 山本美月さんは「私も現場に入る前にすごく不安でいっぱいで、元々原作が好きでいたからこそ、プレッシャーがとても大きかったんですけど、初日からとても重たいシーンで、(撮影が)終わって(楽屋に)戻って来た時にすごく不安に思っていたんですけど、水嶋さんがそのシーンをすごく褒めてくださって、落ち着いてまっすぐ役のことだけ考えて不安な気持ちを取り除いてくれたので、すごく現場に入りやすくて本当に黒執事の父親のような存在だなと思いました。普通の褒め方じゃないんですよね。同じ立場に立って褒めてくださるので、それがすごく心地よくて、とても大好きな大好きな現場になりました。ありがとうだけじゃ本当に伝えきれません。」と、それぞれ水嶋ヒロさんに感謝の気持ちを伝えた。 そして、大谷健太郎監督は水嶋ヒロさんについて「改めて彼のすばらしさというか、存在の大切さというか、やっぱりスクリーンで輝いていなければいけない人だと思います。それと僕はもう1回彼と一緒に仕事がしたいです。きっとそれは黒執事の続編でありたいと思ってます。」と続編で一緒に仕事をしたい希望を伝えた。 それを受け、水嶋ヒロさんは「もう感謝の気持ちで胸がいっぱいです。元々皆さんが出演してくださるということを聞いただけでも十分過ぎるくらい嬉しかったし、光栄なことだったんですけど、こうして一緒にお仕事をして、さらにこんな言葉までいただけて、今自分がこの地球上で一番幸せな人なんじゃないかと思ってしまうくらい頭の中が幸福の色でいっぱいです。」と語る。 最後に水嶋ヒロさんは「とにかく良い作品を作りたい、その一身で頑張ってきました。原作に対するリスペクトが無いんじゃないかなというそんな声もありますが、僕らが常に持ち続けた思いを言うと、こうして黒執事という題材で映画を作れたというのは、原作があって、原作のファンが原作を支えて、それがアニメ化し、アニメ化することでさらにファンが広がったことで、こうして実写化というのが実現できてる、そこに対する皆さんが作った土台に対する感謝の気持ちは一瞬たりとも忘れたことはありません。キャストもそうですし、スタッフも一丸となってそこの思いだけは常に胸にとどめながら、ワンカットワンカット地道に自分たちのその時にできる最高の仕事をしようという思いでやってきた作品がこの黒執事です。僕らの思いが少しでも原作ファンの方にも原作のファンでない方にも伝わればなと願ってます。この大事な作品をどうかよろしくお願いします。」と語った。 映画「黒執事」は全国公開中! 劇場に足を運んで最高の謎とおもてなしを目撃して欲しい。 (c)2014 枢やな/スクウェアエニックス (c)2014 映画「黒執事」製作委員会 ■関連ニュース 剛力彩芽 映画「黒執事」の撮影でイケメン俳優の演技をじっくり観察 (2014年01月11日) 剛力彩芽 映画「黒執事」の黒スマスイベントで水嶋ヒロを"安心感がある方"と絶賛! (2013年12月21日) 水嶋ヒロも優香の演技を絶賛!映画『黒執事』イオンシネマ幕張新都心で初のレッドカーペット! (2013年12月25日) 映画「黒執事」の完成をファンに報告! 水嶋ヒロは剛力彩芽・優香・山本美月のブラックドレス姿を賛美 (2013年11月22日)
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