2014年1月28日火曜日

青SHUN学園 ご当地アイドル初の日本青年館ワンマンライブで約1000人のファンが“オーエーオー”

1月25日、エンターテイメントを追求した福岡発ロック系アイドルユニット 青SHUN学園のご当地アイドル初となるワンマンライブ「日本青年館で織りなすオーエーオー!!ワンマンライブ」が東京・日本青年館で行われた。 公演に先立って行われた記者会見で、青SHUN学園の学園長のSHUNさんは「AKB48さんやももいろクローバーZさんがここを通ってどんどんメジャーに上がっていったっていう登竜門のこの日本青年館でワンマンライブをしよう」と日本青年館でワンマンライブを開催した趣旨を語った。 また、SHUNさんは「今日は重大発表があります。1年のスケジューリングができました。今まで行き当たりばったりだった青SHUN学園が1月25日をスタートラインにして4月6日、その次に夏と、今年が勝負」と2014年の意気込みについて語った。 さらに、SHUNさんは「青SHUN学園のメンバーが青SHUN学園という方舟に乗って、一人ひとりメジャーになっていくことが目的のチームです。だから、そういう機会の場を作ってあげるのが大人の役目だと思っていますし、絶対みんなの力を合わせて頑張りたいと思います。」とコメント。 最後にSHUNさんは「AKB48、ももいろクローバーZに継ぐアイドル第三勢力を作ってみせる」と宣言した。 LIVEはオープニング映像「日本青年館への軌跡」からスタート!直後の「タスキリレー」からメンバーが登場し、約1000人の満員の会場を盛り上げた!「推し増せ!!~親友編~」では大型クラッカーのバズーカが登場し応援団長の石田あやさんが「フレー!フレー!青女!」と気合を入れ、「青春、逢いたくて!!」では風野りかさんが自転車に乗って登場し、「男の娘の純情」では女装した伊達アキコさんが客席にダイブして泳ぐなど、様々な演出を凝らしたライブでファンを楽しませる。また、「今しかないんだ」ではステージ上で桜衣かれんさんと佐々木もかさんがダンスバトルで火花を散らした! 青SHUN学園のダンスチーム美BIT★翼(ビビットウィング)は「Dance!!Dance!!Dance!!」を披露し、これまでのメンバーに加えて佐藤彩さんやひなた歩夢さんが参加して、華麗なダンスを披露。また、ライバルのえんじぇるぷっち☆は「ツインテール~I LOVE YOUをありがとう~」をティンカーベルのような黄緑色の新衣装で披露し、セリフはひなた歩夢さんと田島くれあさんが担当。えんじぇるぷっち☆も新たに雛吉桃世さんや渡辺菜友さんが参加して可愛らしいパフォーマンスでファンを魅了した。 青SHUN学園という方舟からメンバーがそれぞれメジャーになって欲しいという願いから、全国模試で1位を獲得して話題になった経験もあり大手事務所に移籍が決定した金光みり愛さんや、「終わらない歌」での石井晶子さんと春乃美月さんとの掛け合いにゲスト出演した女優の末岡いずみさんをステージに迎え、メンバーの魂に火を付ける場面もあった。後日のツイッターでも「今のメンバーも卒業したメンバーもとにかく、みんなずっと一緒!って事です。別れや変化は必ず来るもの。それを乗越えて 一人一人の夢が叶うよう、青SHUN学園がこれからも楽しいLIVEを届けられるよう応援して行きます。」と発表があった。 さらに、日本青年館にゲストとして迎えたのはWHY@DOLLと愛乙女★DOLL。この2組のライブを有り、また青SHUN学園×WHY@DOLLの「サンライズ!~君がくれた希望~」や生バンド×愛乙女★DOLLの「蒼い空を望むなら」などのコラボ曲も披露。これには各ファンもたまらず前に駆け寄り、ここぞとばかりに大盛り上がり!めったに見られないプレミアムな演出にファンも大量の汗を流し応援していた。 4時間半にも及ぶ長時間のライブでメンバーそれぞれに見どころがあり、研修生の渡辺菜友さんは「あなたを求めて止まない胸の音」の曲中にひときわ目立つ赤いドレスで美しいバレエを披露し、同曲では語り部分で太田楓乃さんも活躍。青SHUN学園のメンバーで構成されたバンド青女神楽姫はギターの濱崎愛華さん、春乃美月さん、ベースの佐藤彩さん、ドラムの原田真帆さんらが「飛び出せReady go!!」を披露し、セリフを担当した田村伊万理さんと共に成長した姿を見せた。また、「EGOIST」ではSHUNさんのボーカルに合わせて、AKIRAさんと石井晶子さんがかっこよくダンスを決めた。話題を集めている青SHUN学園キッズと濱崎愛華さん佐藤彩さんは「Cat Meeting」をネコの衣装で披露し、集まったの1000人のファンを熱狂させた。「青女メドレー」では、「青春、逢いたくて!!」でセンターだった間渕莉緒さんが「君がくれた想い」のセリフを担当して見せ場を作り、「Sha la la la LA!!」では山川りなさんがいかにもアイドルらしい可愛いセリフでファンを魅了した。 もちろん学園長のSHUNさんの見せ場も多く、「No Make」や「ここに立って!!」などの曲を力強いボーカルで熱く盛り上げた。特に、「EGOIST」冒頭の叫びの後に倒れこんでしまったSHUNさんは「昇天した!」とライブ中に語っていたが、後日行われた配信によると「初めて意識を失った。歌っている自分を外から見ている感じがした。」とライブ中気絶したことに自分でも驚いている様子だった。そして、SHUNさんの思いが詰まったワンマンライブでの定番曲「ぬくもり」ではファンとメンバーが手を繋いで一緒になって合唱した。 アンコールはもちろん「オーエーオー」。ファンは汗だくになりながら腰を折って「オーエーオー」と叫び、1000人の力で日本青年館を揺らしていた。 アンコールに応えて登場した青SHUN学園の福永莉奈さんは「全国ツアー名古屋の時、体調不良で出れない曲もあったりして、大号泣して、出れないのが悔しいとかそういう思いも全部ぶつけて行こうって思って青年館に臨んだんですけどこんなに沢山の人が来てくれて嬉しいです。」とニッコリ。 桜衣かれんさんは「私は年末に体調を崩して一ヶ月ライブに出ることが出来ずに、ずっと夢だった全国ツアーにも出れなくて、相当悔しくて、お願いしたんですよ。出させて下さいって。でもやっぱり日本青年館に向けて体調を戻さなきゃいけないって言われて、そりゃそうだなって思って。凄く沢山の方にご迷惑をおかけしてメンバーにも本当に申し訳ないなって思う気持ちと、絶対日本青年館で今までいなかった分を奪い返そうと思ってはっちゃけて来ました。久しぶりに皆さんの顔を見れて凄い嬉しかったのと、本当に幸せでここにいれて良かったなって、日本青年館出れてよかったなって本当に思っています。もうアンコールですが最後まで私は絶対やりきりますので、皆さん最後まで付いてきて下さい。ありがとうございます!」と涙ながらに思いの丈をぶつけた。 アンコール後は「夢のカケラ」を歌い、新曲「Let it be, let it be...」のMVの初披露や重大発表があるなど盛りだくさんの内容で最後までファンを飽きさせない。 重大発表の中でSHUNさんは「正直、今回の日本青年館ワンマンライブめちゃくちゃ大成功だったと思います。ただ、愛乙女★DOLLさんの力を貸していただき、WHY@DOLLさんの力を貸していただきました。まだ満員じゃないですよね。僕は悔しいです。2階席まで全部埋まるように、この1月25日から4月6日まで全員各ユニットで武者修行してもらいます。悔しいって思いが一人ひとりにあるかどうかは別として、そういう風に思ってほしいと思う。日本青年館、誰でも立てる場所ではないです。だけど次の目標に進むためには、満員にしたいと思います。4月6日の青SHUN学園ワンマンライブで日本青年館を満員にします!」と宣言した。 そして、ダブルアンコールの最後には青SHUN学園に加えてゲスト出演した愛乙女★DOLLやWHY@DOLL、その他飛び入りで多数のアイドルなどが参加しての「開放」。出演者もファンも一体となって「オーエーオー」の声を日本青年館に響かせオーラスを終えた。 本LIVEには3つのサプライズが用意されていた。 ①4月6日(日)日本青年館にて「アフィリア・サーガ」「愛乙女★DOLL」「WHY@DOLL」「青SHUN学園」の4マンライブ開催決定! ②青SHUN学園×JOYSOUND&b bubblyコラボ企画START。投稿企画「青SHUN学園をアプリで歌ってみよう!」 http://goo.gl/ooVYYoにて公開中(「JOYSOUNS×bubbly」で検索)。投稿1位を獲ったら毎月限定50組枠をゲット! ③5つの派生ユニットの分かれて武者修行することを発表。 「虹色★ファンタジー」(キッズ)、「モモノメグミ」(雛吉桃世 夕島めぐみ 渡辺菜友)、 「美BIT★翼」(ダンスユニット)、 「えんじぇる★ぷっち」(正統派アイドル)、「青春女子学園」(伊達アキ子、林田桃子を中心でオーディションメンバーから募る)。月に1度の定例で合同LIVEを行う。4月6日(日)日本青年館は二部制で、今回に続き2度目の青SHUN学園ワンマンLIVE決定。 ■ライブ前に行われた記者会見におけるメンバーそれぞれのコメントを掲載。 ■キッズのコメント キッズのリーダー早希ほのかさんは「みんなの笑顔が世界一にあふれるように、歌ったり踊ったりします!」 5歳の恒松りゆさんは「頑張りますので応援よろしくお願いします!」 6歳の見増かのこさんは「こんな大きいステージに立てて嬉しいので頑張ります!」とコメント。 ■初等部のコメント 初等部リーダーの佐々木もかさんは「こんな大きなステージに立ったのは初めてなんですけど、かれんちゃんたちに負けず、大きくパーフォーマンスをしたいと思います。」 小学6年生の副リーダー風野りかさんは「私もこんな大きなステージに初めて立ったんですけど、この大きなステージを青SHUN学園の色に全部染めて最高のステージにしたいです!」と意気込みを語った。 ■中等部のコメント 中等部の石田あやさんは「今日の日本青年館はずっと前から青SHUN学園が目標にしてきて、そして沢山皆さんが集まってくれるように一回一回のパフォーマンスを大事にして今ここに立ってます。今日は今までで最高のパフォーマンスを、この青SHUN学園の3年間のやったことを積み重ねて、その一番集大成として最高潮に盛り上げられたらなと思います!」 ひなた歩夢さんは「さっき、集大成って(石田あやさんが)言ったんですけど、集大成でもあり、これから青SHUN学園が大きくなっていくスタートライン。日本青年館を機にもっともっと大きいステージを積み重ねていって、私たちの今の目標の1万人を集めるようなユニットになりたいので、皆さん今日は絶対に盛り上がって成功させましょう!」 人気ロックバンドのシドさんが大好きというの研修生の夕島めぐみさんは「いつか(シドさんと)同じ舞台に立てたらいいなって思っています。」と意気込みを語った。 また、研修生の渡辺菜友さんは「研修生として入って、4ヶ月くらいです。青SHUN学園に入った時にはこの先どうなるんだろうと思っていたんですけど、入ってから1ヶ月くらい経つ頃に、先輩たちも優しく振りを教えてくれるしファンの方々も優しく見守っててくれていいところだなと思って、今も研修生三人で話すときに青SHUN学園に入って良かったねって凄い沢山話します。」と喜びのコメントをした。 ■高等部のコメント 高等部の原田真帆さんは「メンバーひとりひとりの個性だったり良さを見ていただけたらいいなと思います。」 石井晶子さんは「日本青年館はAKB48さんとかももいろクローバーZさんとか色んなアイドルさんがやってきたステージなので、同じステージに立てるというのが凄く嬉しいですし、憧れてるアイドルさんに少しでも近づけたのかなっていう自信にもなるので、今日は精一杯頑張りたいと思います。」 森川愛理さんは「私は10ヶ月間活動休止をしていて10ヶ月ぶりのパフォーマンスとなるんですけど、約一年メンバーが頑張ってきた分、そして応援してくださったファンの皆さんの分も、今日は本当に悔いのないように一生懸命頑張りたいと思っています。」 桜衣かれんさんは「年末年始、体調を崩してしまいまして約一ヶ月間青SHUN学園のライブを休んでいたんですけど、今日は本当に楽しみで、みんなと練習する期間も本当に楽しくて昨日の長いリハも本当に楽しくて、とにかく楽しいことだらけなので、今日は本当に最大限楽しもうと思っております。自分も楽しむし、皆さんにも楽しんでいただけるような全力パフォーマンスを絶対に見せますのでよろしくお願いします。」 生徒会長山川りなさんは「今日はお集まりいただきありがとうございます。私たち日本青年館決まってこの日を目標に頑張って来たんですけど、青SHUN学園は人数が多くてこんな広いところでやれるのがちょうどいいっていうわけでは無いんですけど、凄い嬉しくて、今日という日は一日しか無いのでおもいっきり踊って皆さんに笑顔になってもらえるような一日にしたいです。」と意気込みを語った。 最後に、学園長のSHUNさんに北海道遠征の時のエピソード聞かれた大分県在住の佐藤彩さんは「私はメンバーをまとめたりとか、MCでトークしたりするのとか凄く苦手なんですけど、北海道に遠征したことで、リーダーさせていただいて、その時にまとめることが(北海道遠征の)二日目にはどんどんできてきて、最後にはそういう力がちょっとはついたかなと思って成長して帰ってくることができたかなと思います。」と日本青年館ワンマンライブまで成長をアピールした。 「日本青年館で織りなすオーエーオー!!ワンマンライブ」セットリスト SE (overture) 映像「日本青年館までの軌跡」 【青春女子学園】 M1. タスキリレー M2. 推し増せ!!~親友編~ M3. 青春、逢いたくて!! M4. 君がくれた想い M5. 強がり☆ウサギの悲劇 M6. 男の娘の純情 M7. Cat Meeting 【青SHUN学園】 M8. No Make M9. 今しかないんだ M10. Dance!!Dance!!Dance!! M11. あなたを求めて止まない胸の音 【WHY@DOLL】 M12. サンライズ!~君がくれた希望~ M13. 初恋☆キラーチューン 【愛乙女★DOLL】 M14. ビターチョコ・バレンタイン M15. LOVE & PEACE M16. 流れ星 M17. GO!! MY WISH!! 【ゲスト企画】 M18. 世界の終わりの果てに (SHUN×愛迫みゆ) M19. サンライズ!~君がくれた希望~ (WHY@DOLL×青SHUN学園) M20. 蒼い空を望むなら (愛乙女★DOLL×生バンド) M21. 手紙。 (青SHUN学園×愛乙女★DOLL) 【青春女子学園】 M22. 飛び出せReady go!! (青女バンド) M23. スマドラ宣言!! M24. ツインテール~I LOVE YOUをありがとう~ M25. BIRTHDAY M26. 青女メドレー M27. 終わらない歌 【青SHUN学園】 M28. BIG B☆NG M29. EGOIST M30. ここに立って!! M31. 力の限り!!! M32. ぬくもり (アンコール) EC1. 夢のカケラ EC2. Let it be, let it be... (アンコール) EC3. 君がくれた想い 【青SHUN学園×愛乙女★DOLL×WHY@DOLL】 EC4. 開放 ■関連ニュース WHY@DOLL(ホワイドール) ワンマンライブで"絶対にメジャーデビューしたい"と決意! (2014年01月23日) 愛乙女★DOLL AKIBAカルチャーズ劇場定期公演、過去最高の動員数に感激! (2013年12月17日) IDOL ChristmaST@TION ~HUG YOU~に 愛乙女★DOLL・放課後プリンセス・つりビット・まなみのりさ、paletが出演決定! スペシャルナビゲーターとして浅香唯も出演! (2013年12月12日)
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