女優の竹内詩乃さんがが8月20日から上演される舞台『海を視る、』で元NMB48 藤江れいなさんともにW主演。舞台初挑戦で初主演を務果たす。竹内さんは「プレッシャーも感じますが、それ以上にわくわくと楽しみでもあります」と心境を表した。
物語は海沿いに立つファミレス「シーブリーズキッチン」を舞台に、お盆の夜に「シーブリーズキッチン」に集まるさまざまな事情を持った若者たちによる、ある一夜の物語。竹内さんは「シーブリーズキッチン」の新人アルバイトで添田沙希役を演じ、藤江さんが「シーブリーズキッチン」の店長・大塚唯を演じる。作・演出は映画『はい!もしもし、大塚薬局ですが』などティーンエイジャーの描写に定評があり、近年はCM、MV、演劇などを手掛けている勝又悠氏が務める。
竹内さんは「私が演じる主人公の女の子も同じ年齢の17歳なので等身大の女の子に自然になれたらと思っています。舞台は本番1回勝負なので勝又監督が思い描く像を表現できるように頑張りたいです」と意気込みを見せた。
また藤江さんとのW主演について「藤江さんは事務所の先輩で演技経験が豊富なので、演技への取り組み方や役への入り方などしっかりと観て勉強させていただきたいという気持ちです」と語った。一方藤江さんも「竹内詩乃ちゃんとお芝居を一緒にするのは初めて!一緒に楽しみましょう!」と楽しみな様子だ。
そんな藤江さんは、舞台は半年ぶり。「今の私に出来る全てを出し切りたいと思います。勝又さんが演出された舞台『夜を、徘徊。』も観させて頂いて、終始勝又ワールド炸裂で素敵な作品だったので、今回その世界に入れるのが嬉しいです」と、意気込みと喜びを表している。
舞台『海を視る、』は8月20日(火)~23日(金)、東京・文化シャッターBXホールで上演。なお竹内さんは、8月3日(土)から東京のK's cinemaで公開の映画『私たちは、』にも出演する。
■舞台『海を視る、』ストーリー
海岸沿いに立つファミレス「シーブリーズキッチン」。
80年の歴史を誇り、街のレジャースポットとなっている西木田海岸を見渡す二階建ての建物は、この街のシンボルとなっている。
そして、「シーブリーズキッチン」には、一つよくない噂が立っている。
「お盆の夜、シーブリーズキッチンに西木田海岸で死んだ幽霊が現れる」
その噂は瞬く間に広がり、「シーブリーズキッチン」は全国的にちょっとした有名店になった。
お盆の夜に「シーブリーズキッチン」に集まる若者たちによるある一夜の物語。
なぜこの夜に彼女らは集まったのか?そしてSNSで拡散された噂の真相とは…
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