ミスマガジン・グランプリに子役出身の豊田ルナ「頂上が見えるまであきらめないと心に決めて頑張ってきました」

美少女アイドルの登竜門「ミスマガジン」の授賞式が23日、文京区の講談社本社にて開催され、現役高校生の17歳・豊田ルナさんが令和初のグランプリに輝いた。

応募総数3023人の中からグランプリに選出された豊田さんは5歳のころから子役としてドラマなどに出演してきた。「ずっと上り坂をフルマラソンしているような感じだったんですけど、頂上が見えるまであきらめないと心に決めて頑張ってきました」とこれまでの芸能活動を振り返り、「これは頂上でもゴールでもありませんが、確実に一歩前に進めたと思います」と喜びを噛み締めた。目標は女優で「ドラマや映画にどんどん出たいです」と抱負を語った。

グランプリのほか、「ミスヤングマガジン」に吉澤遥奈さん、「ミス週刊少年マガジン」に夏目綾さん、「読者特別賞」に夢見るアドレセンスのメンバー・山口はのんさん、963（くるみ）のメンバ・ぴーぴるさん、「審査員特別賞」に桜田茉央さんがそれぞれ受賞した。式には前回グランプリの沢口愛華さんも登場した。

将来は芸能界で成功してタワーマンションに住むのが夢という ぴーぴるさんは、「目標は59階ぐらいなんですけど、20階ぐらいにたどり着いた気分です」と喜びを表していた。

すでに6人での沖縄撮影を終え、7月29日発売の「ヤングマガジン」で表紙とグラビアページを占拠する。ミスマガジン公式YouTubeチャンネルでは、週5日のペースで動画の配信も行なっていく。

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