2019年7月17日水曜日

田村芽実が妖艶な姿で魅せる 新曲『舞台』のジャケット写真と収録内容公開

アンジュルムの元メンバーで、現在はソロ歌手として活動する田村芽実さんが、新曲『舞台』のジャケット写真3タイプを公開した。

ジャケット写真に映る田村さんの姿は、"狂騒の1920年代"を思わせるシアトリカルな衣裳で、艶やかな表情。シングル3タイプ異なるジャケットとなっているが、どれも新しい彼女が表現されている。

そして、シングル3タイプの収録内容も発表。表題曲となる『舞台』はシンガーソングライター・吉澤嘉代子さんの書き下ろしによる作品。田村さんが吉澤さんのファンであったことがきっかけで実現。今作について吉澤さんは、「田村さんが舞台において、役と一つになる苦しみと喜びをテーマに書きました」という作品となっている。『舞台』は31日から先行で配信される。

カップリング曲の『花のささやき』は、日本を代表する作詞家・阿久悠氏の未発表楽曲を子息である深田太郎氏が作曲を手掛けた作品。3月のミニアルバム『Sprout』収録『カガミよカガミ』に続いて、阿久(深田)親子による共作となった。今作は阿久氏の未発表作品の中から田村さんのために深田氏が書き下ろした。「久し振りに歌詞を見直したところ、現在の田村芽実にピッタリと感じ、一気に曲を完成させました」と深田氏はいう。

さらに通常盤のみに収録されるボーナス・トラックには、シャンソンの名曲『愛の讃歌』が収録されている。YouTube企画「田村芽実COVERS」では、ピアノとの同時録音による緊張感のある歌声が絶賛されているが、本レコーディングでは、ピアノと弦楽器による同録に挑戦した。
 
新曲『舞台』について、田村さんは、「吉澤嘉代子さんの作り出す世界に憧れていた私に吉澤さんが『舞台』を書き下ろして下さいました。『めいめいが表現したいことを私を通して伝えられるようにします』とおっしゃって下さり、近いようで遠かった表現という世界との距離が狭まったように感じました。
大好きな吉澤嘉代子さんに楽曲提供していただいたこと、まだ信じられない自分がいますがこの曲を大切に歌っていきたいと思います」とコメントしている。
 
恒例となった初回盤Aの付属特典映像には、リハーサルやレコーディング、ジャケット撮影の現場に潜入したメイキング映像と『愛の讃歌』のMVメイキングが約17分収録されたお宝映像。さらに初回盤Bには、6月30日に渋谷WWW Xで行なった2度目のワンマンライブよりライブ音源6曲が収録された。各アイテムの初回生産分のみ特典として、東京と大阪で行なわれるフリーイベントへの特典会参加券も封入されている。

ニューシングル『舞台』は8月21日リリース ※7月31日「舞台」1曲のみ先行配信

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