5人組アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)が、ライブハウスツアー『アップアップガールズ(仮)原点回帰ツアー ド根性~原点にカエル~』の東京公演を15日、初台The DOORSにて【初台の巻】公演として開催した。ライブ中には、5月3日(木・祝)に東京・新宿ReNYで、アップアップガールズ(仮)7周年記念ライブ『アップアップガールズ(仮)7周年~Still Goes On!!~』の開催、さらに、このライブを皮切りに新たなツアーが行われることが発表された。
昨年9月に5人の新体制となったアプガ。気持ちも新たに活動中の彼女たちだが、このタイミングだからこそ初期のハングリー精神を取り戻すべく、原点回帰をテーマにした今回のツアーが始まった。結成初期に行っていたように、普通電車や車で各地を回り、会場装飾や手作りフライヤー、ブログやSNSを使ったプロモーション、ライブのセットリスト等もメンバーが考案、作成したりと、メンバーの手作り感の高いツアーとなっている。
ライブは『上々ド根性』から威勢よく始まり、『パーリーピーポーエイリアン』でフロアをクレイジーなパーティ状態にしていた。回替わりのコーナーでは、東京出身の佐保明梨さんがひとりで、ソロ曲『Show Time』を歌唱する。続けて「!!!!!!!!」をソロで歌い、途中からメンバーが合流してメンバー全員でのパフォーマンスを見せた。
ライブ終盤では、『アッパーレー』で、アプガ(2)の橋村理子さん、アプガ(プロレス)の4人がステージに登場。総勢10人で、ステージを縦横無尽に走り回っての大騒ぎ。観客もヒートアップして、会場は強烈な熱気につつまれることとなった。
アンコールのMCで、佐保さんはライブの感想を語った。「ここまで、私たちとファミリーみんなでツアー盛り上げてきたなっていうのを、今日の公演でもすごく感じました。今回のツアーは原点回帰ってことで、改めて自分たちの武器、生き様である、ライブについて私たちも1から考え直してるんです。最初の気持ちに戻る部分もあるし、逆にあの頃にはなかった気持ちも生まれてるんですよ。みんなとこんなにも一体感が作れるようになったんだなっていうのを毎公演感じて、それがすごくうれしいです」と語る。続けて「だからこそ、この5人でもっともっと上を目指していきたいし、こんなにたくさんのパワーを送ってくれるみなさんがいるからこそ、この輪をもっともっと大きくしていきたいです。アイドル戦国時代もいろいろありますけど(笑)、でも私たちはまだまだアイドル界を盛り上げていきたいし、まだ会ったことない未来のアプガファミリーにも、たくさんのものを届けたいです!」と意気込みを語った。
そして新井愛瞳さんからは、5月3日(木・祝)に東京・新宿ReNYで、アップアップガールズ(仮)7周年記念ライブ『アップアップガールズ(仮)7周年~Still Goes On!!~』の開催を発表。「"Still Goes On!!"は、まだまだ行くぜって意味があるので、7周年を越えてもまだまだ走って行くぜって意味を込めて2公演やります。そして、その日を初日として、ツアーやっちゃいます!」と声を上げると観客も大歓声。「去年メンバーが卒業したりたくさんChange & Evolutionしてきたので、7周年ライブはその集大成をみなさんと楽しんでいけたらなと思います。みなさん、7周年記念ライブ、そしてツアーを一緒に盛り上げていきましょう!」と語ると大きな拍手が沸き起こった。
そして最後は『アッパーカット!』で、メンバー5人は渾身のパフォーマンス。曲中の煽りで、新井は「アップアップガールズ(仮) これからもド根性で戦っていきます!」とシャウト。会場のボルテージは最高潮となってライブの幕は閉じた。
■関連ニュース アップアップガールズ(2)吉川茉優が東京マラソン初挑戦 お姉さん分・アプガ(仮)は応援イベント マラソン祭りナビゲーターに (2018年02月06日) 続きはこちら(元サイトへ)
0 件のコメント:
コメントを投稿