2016年3月7日月曜日

桃瀬美咲、舞台版『残響のテロル』で難役に挑戦中 「舞台ならではの魅力を感じ取って」

舞台『PREMIUM 3D STAGE  残響のテロル』の公開ゲネプロが2日、Zepp ブルーシアター六本木にて行われ、ナイン役の松村龍之介さん、ツエルブ役の石渡真修さん、柴崎役の滝川英治さん、アニメ版と同じくハイヴ役を務める声優・潘めぐみさんらキャストともに、ヒロイン・三島リサ役の桃瀬美咲さんも登壇。桃瀬さんはゲネプロ後にGirls Newsのインタビューに答えた。 桃瀬さんが演じるリサは、主人公の少年、ナインとツエルブが転入してきた高校に通っている高校生。ひょんなことから二人と出会い、二人の企みの"共犯者"となる。家庭の問題を抱えているリサは家出をし、二人のアジトで暮らし始める…。 桃瀬さんは演じるにあたって、「リサちゃんは感情がコロコロ変わりますし、最初なかなか理解ができなくて、『どういう感情でこのセリフを言ったらいいんだろう』などとても悩みました。それでみなさんと何度も話し合って、稽古の前半の頃はほとんど動きがなくて、ずっと話し合いを続けていた感じです」と話す。 ゲネプロでは2メートルの高さから飛び降りるアクションも初披露。「人の合図で飛び降りなければならないのが難しく、ここは毎回気持ちを引き締めながらチャレンジしています。飛んで安心する間もなくバイクに飛び乗る動きもあるので大変です」と打ち明けた。 舞台開幕にあたって、「アニメが原作の作品ですが、アニメを観ていなかった方で舞台からこの世界に入っても楽しめていろんなメッセージを受け取ってもらえると思いますし、アニメが大好きだったという方も、舞台に登場するキャラクターや、アニメとは少し違うストーリーなど、舞台ならではの魅力があるので、そんなところも感じ取ってもらえればと思います」とアピールした。 『カウボーイビバップ』を手掛けた渡辺信一郎と菅野よう子がタッグを組み 2014 年フジテレビ『ノイタミナ』枠で放送された『残響のテロル』を舞台化した本作。今公演では当日貸出の3D メガネをかけて観劇する、舞台『攻殻機動隊ARISE』で注目された 3D映像演出を使用、生身の役者による演技と 3D 映像とが複雑に絡み合う、ユニークな作品となっている。 PREMIUM 3D STAGE『残響のテロル』は年3月2日(水)~3月6日(日)、Zepp ブルーシアター六本木で上演。 ■関連ニュース CMで話題の美女・桃瀬美咲 ほろ酔い気分で「デアデビル」級の「本格派な…」 (2015年09月03日) 足立梨花 「でーれーガールズ」は私の代表作にしたい作品 (2015年07月19日)
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