誕生45周年記念超大作映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)の完成披露イベントと舞台挨拶が15日、新宿バルト9で行なわれ、44年ぶりに仮面ライダースーツに身を包んだ藤岡弘、をはじめ、共演者の岡本夏美、阿部力、長澤奈央、武田幸三、大杉漣、西銘駿、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之が顔を揃え、伝説のヒーローの復活を盛大に盛り上げた。 イベントでは藤岡弘、が仮面ライダースーツを着たまま素顔を見せるという貴重な姿で登場し、「45年の時を越えて世界で闘ってきた本郷猛が日本に帰ってきました。本郷猛こと藤岡弘、です」と挨拶して集ったファンの歓声を浴びた。 本作のヒロインとして、かつての仮面ライダーの支援者"おやっさん"こと立花藤兵衛の孫・立花麻由を演じる岡本夏美さんは、現在は『Seventeen』の専属モデルなどを中心に活躍中。元おはガールとして記憶にとどめているアイドルファンも多いはずだ。この役をオーディションで射止めた岡本さんは「本当にやりたいなと思っていた役なので、結果を聞いて思わずガッツポーズをしました」と思い返した。 作中で藤岡さんとの共演シーンが一番多い岡本さんは、「藤岡さんとの初めての撮影が大事なシーンだったんですが、その前に30分ぐらい時間を割いてくださって、今までのライダーの話や、命の話を聞かせていただきました。そのおかげでイメージしやすく、お芝居がしやすい環境を作ってくれました」と振り返った。さらに「2人ではしゃいで楽しんでいるシーンは、藤岡さんが高校生の私よりはしゃいでいました。そんなレアな姿が見れて楽しかったです」と目を細めて笑っていた。 藤岡さんも厳しかった撮影を通じて岡本さんがすっかり気に入った様子で「まるで自分の娘のような気がします。本当に純粋でこんな子どもがいればなと思いました」と頬を緩ませていた。 また、ライダーの敵役として登場する長澤奈央さんはかつての戦隊ヒロインとして知られているが、今や一児の母として女優業を両立させている。作品へのオファーを聞いて「ついに仮面ライダーに変身できるのか!?」と思ったそうだが、残念ながら敵役での出演に「周囲のママさん仲間からは"なんでライダーじゃないの?"と嬉しいクレームを受けました」といい「ママになって、さらにヒーローの偉大さを実感してます」と感慨深そうだった。 映画『仮面ライダー1号』は3月26日(土) ROADSHOW!! http://youtu.be/lMHglTz9dpg ■関連ニュース 日本亜初の4DX(R)"専用"映画「ボクソール★ライドショー~恐怖の廃校脱出!!~」に旬の若手女優3人が揃い踏み! (2015年10月19日) 早見あかり 村上虹郎との共演に"仮面を被って接することもなく素の自分でいられた" (2015年03月28日) 長澤奈央 イケチヨ姉さんができるまでをトーク (2010年10月02日) ■関連リンク 『仮面ライダー1号』公式映画サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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