3月1日、実写映画「魔女の宅急便」の初日舞台挨拶が新宿バルト9で行われ、小芝風花・尾野真千子・広田亮平・寿美菜子、そして清水崇監督が登壇した。 初主演でキキ役を演じた小芝風花さんは「撮影終わってから今日の公開日まで半年あったんです。地方を周らせていただいて、今日もお客さん来てくださってるのかなと思ってたので、本当に今日、こんなにたくさん集まっていただいて本当に嬉しいです。魔女の宅急便は原作もあり、アニメーションもあるのでいろんなイメージを持たれてる方もいらっしゃると思いますが、今日観ていただいて"楽しかったですか!"って言ったらすごく"わぁーっ"て言ってくださって、それだけで胸がいっぱいで本当に嬉しいです。」と涙ながらにコメント。 続けて、小芝風花さんは「本当に不安で昨日もあんまり眠れなくて、みなさんいろんなご感想やご意見あると思いますが、お手柔らかによろしくお願いします。」と語っていた。 実写版「魔女の宅急便」が香港・台湾・シンガポール・インドネシア・ベトナム・ドイツ・スペインでも公開されることが決定! 小芝風花さんは「海外で上映してくださる話を聞いてたんですけど、そんなにたくさんの国で上映してくださるのですか?」とビックリ。小芝風花さんは「今回、小豆島や岡山、他にもいろんな地域で撮影させていただいたんですが、日本の大自然を世界のみなさんにお届けできるというのは本当に嬉しいです。」とニッコリ。 尾野真千子さんは小芝風花さんとの共演に「キラキラしてましたよ! 私も15歳でこの世界に入らせてもらって、おんなじような歳だったので、こんなにも輝かしいキラキラしてというのを見てると嬉しい気持ちになれるし、いろんな刺激をいただいて楽しかったです。」とコメント。 小芝風花さんは尾野真千子さんとの共演に「めっちゃ面白かったです。関西出身なんですけど、私が緊張してたら関西弁で話しかけてくださったり、お茶目な部分がすっごく多かったです。」と尾野真千子さんの人柄に感動していた様子。 広田亮平さんは「自分が住んでるところと全然違う景色がたくさん広がっていたので、新鮮でしたし、撮影してても楽しかったです。」と小豆島の大自然を満喫した様子。 広田亮平さんとの共演に小芝風花さんは「トンボ兄さん(広田亮平)は大先輩なんですが、結構いじっちゃってました。」と語ると、広田亮平さんは「やっぱり一緒に撮影するから歳とか関係無しに、どんどんやっていこう!と言ったんですけど、それを言った俺が結局いじられ・・・・。でも一緒に演じられて楽しかったです。」と、年下の小芝風花さんにいじられ、楽しい撮影現場になったことを語っていた。 そして、ジジの声を担当した声優の寿美菜子さんはこのお話を初めて受けた時のことについて「オーディションだったので、ジジを私が受けて、どういうものが出せるのかなとすごく謎で、これがあってるのかすごく不安だったんですけど、オーディションで実際に監督と面と会いながら、監督がキキ役をやってくださって掛け合いをしました。その時に監督とお話しながらジジってこういうイメージなんだよねていうのを作っていくというのでやらせてもらってる時に、こういう感じだったら私ももしかしたらジジができるかもしれないという風に思いながらやらせてもらって、実際、お仕事としてもやらせてもらえるということになりました。」と、オーディション時のエピソードを語る。 そして、小芝風花さんはアフレコで寿美菜子さんと初めて会った時のことについて「寿さんの声を聞いた時に"あっ!ジジ"だと思って、ずきゅーんときました。」と語ると、寿美菜子さんは「でも、初めてお会いしたときに"キキまんま"だなって思って楽しくやらせてもらいました。」とお互い褒めあっていた。 最後に小芝風花さんは「今日、魔女の宅急便という作品を皆様にお届けできたことを本当に嬉しく思っています。この作品を気に入ってくれたら、もう一度、もう二度・もう三度とご家族や友人を引き連れて、是非また来てください。観る度に新しい発見ができると思います。」とアピールしていた。 映画「魔女の宅急便」は全国公開中! ■関連ニュース 小芝風花 センバツ応援イメージキャラクターに任命され"すごく光栄" (2014年02月25日) 小芝風花 ホウキに乗って空からやってきて"やっぱり空は最高です!" (2014年02月21日) 尾野真千子 「真木よう子の魅力を見せつけられてます」 映画『そして父になる』初日舞台挨拶 (2013年09月30日) ■関連リンク 映画「魔女の宅急便」公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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