3月27日、歌手のさだまさしさんの短編小説が原作の映画「サクラサク」の完成披露会見と完成披露上映会が都内で行われ、緒形直人・南果歩・矢野聖人・美山加恋・藤竜也、そして原作のさだまさし、田中光敏監督が出席した。 会見冒頭、大崎家の家族が一堂に会して主演の大崎俊介を演じた緒形直人さんは「うちの家族です!」とあいさつ。 妻・昭子を演じた南果歩さんは「この作品に参加できたこと、そしてこのキャストでずっと旅ができたこと、映画として皆さまに観ていただけるようになってとても嬉しい日です。」とニッコリ。 大崎咲子を演じた美山加恋さんは「もうすぐこの作品が公開されるということで今すごく幸せです。この作品に参加させていただいてとても光栄です。」と感想を語っていた。 この日、桜前線が北上するなか、吉報が届き、本作が第38回モントリオール世界映画祭の「フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門」に招待作品として上映されることも決定した。 会見後の舞台挨拶では、本作の舞台となった福井からもファンが駆けつけ、さだまさしさんもトークに熱が入っていた。 また、大先輩となる俳優陣の中で演技に奮闘していた美山加恋さんは「今回、こんなすごい大御所の皆さんとこんな近い距離でお芝居ができてすごく毎日勉強になりましたし、すごく自信をいただきました。」と感慨深げ。 最後に緒形直人さんは「田中監督の下、大崎家みんなでワンシーン、ワンシーン丁寧に演じました。ごゆっくりご覧いただき、その中でさださんの主題歌を聞いていただきたい。」と力強く語っていた。 映画「サクラサク」は4月5日(土) 全国"満開"ロードショー! ■関連リンク 映画「サクラサク」公式サイト 続きはこちら(元サイトへ)
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